鯛の尻尾を奪い取れ

OCNブログから引越してきました、マンホールの蓋ばかりですがよろしく
のんびりやっています

沼津市(戸田村)

2008-07-31 14:01:00 | マンホール(静岡県)

Idatikunousyuuhai 沼津市2(戸田村井田地区漁集排)

 まずは簡単な説明、戸田村(へだむら)は西伊豆にあった村で2005年4月に沼津市と合併しました。
 井田地区は、その戸田村の北にあり、主な産業は稲作と漁業、海水浴場に伴う民宿などです。
 まぁ、海水浴場といってもこじんまりとしたアットホームなものですが。
 そんな井田地区は「菜の花の里」としてひそかに知られている場所でもあり、毎年一月には菜の花まつりまで行われるそうです。
 蓋にも菜の花が描かれていて、他にはマツや大瀬崎の断崖なども描かれているようです。
 それ以外にも井田には、ぶらりと散策したい海潟湖の「明神池」があったりするのですがとっておきの場所なので秘密です。


伊豆市(天城湯ヶ島町・修善寺町)

2008-07-13 22:33:00 | マンホール(静岡県)

Amagiyugasimamati伊豆市(天城湯ヶ島町)

 町の花シャクナゲと伊豆の踊り子が描かれている天城湯ヶ島町の蓋です。
 何かの鉄道で踊り子号ってあったと思うけど天城峠に駅はないのでどこまで行く列車だったのだろうか?
 そして伊豆の踊り子って、残飯食う話じゃなかったっけ、なんでこんなに美化されているのだろうか?不思議な事もあるものです。
Syuzenjimati伊豆市(修善寺町)

 町の花ハナショウブが描かれている修善寺町の蓋です、中央のは既に伊豆市の市章だってのは内緒ですよ。


南伊豆町

2008-07-12 08:26:00 | マンホール(静岡県)

Minamiizumati1南伊豆町

 南伊豆町の蓋には、渚百選になっている弓ヶ浜海岸とビーチバラソルの下で涼んでいるヤドカリが描かれています。
 ある意味漫画ちっくではあるけど伊豆南端らしい蓋でもあります。
Minamiizumati2手石・小稲地区集排

 上に描かれているのは小稲の虎舞、下は名産品のイセエビだとか。
 伊勢で取れなくてもイセエビ、富津港でも売られてるしね。一尾千円以上で売られているのが普通なのにイセエビラーメン800円とかで出してる店が関東の某所にあります、きっと使いまわしてるんだな。
 そんな事はどうでもいい、小稲の虎舞というのは来宮神社で十五夜近くに行われる祭典で「国姓爺合戦」の一部を表しているらしい。(南伊豆町観光協会HPより)同じ虎舞でも釜石のとは全く別物なので一度は見に行きたいです。
Minamiizumati3妻良地区集排

 妻良を「つまら」と読んだらつまらにゃいので、ここは正しく「めら」って読んでください、火の玉が飛んでくるかも知れませんが。
 妻良の盆踊りは静岡県の無形民俗文化財に指定されているそうです。
 個人的な妻良のイメージは民宿ばかりの漁師町、ここに用事を決めなければ、まず素通りしてしまいそうです。
Minamiizumati4中木地区集排

 南伊豆町の花、マーガレットと伊豆南端の石廊崎灯台が描かれている蓋です。
Irouzaki1 実際の石廊崎灯台がこんな感じでこぢんまりとしてます。中にも入れません、ちょっとがっかりな灯台です。
 この通路は石室神社へと続いています。
Irouzaki2灯台の手前にあったもの、潰れたらしい食堂とバス停、無残なものです。


東伊豆町

2008-07-08 08:17:00 | マンホール(静岡県)

Higasiizumati1 東伊豆町

 伊豆といえば何と言っても温泉です、半島全体がいつでも茹だっているようにどこかしこでも湯気を上げています。
 そんな伊豆の東、伊東市の南にある東伊豆町では海沿いに温泉街が立ち並んでいます。
 この蓋は、その一つ稲取温泉にある蓋で向かい合った魚が描かれています。

Higasiizumati2 Higasiizumati3
 地図と一緒に町の名前が書かれている蓋、稲取・白田・片瀬・熱川・北川・大川は温泉街で奈良本だけはみかんの産地だっけな。
 この地図では西が上になっています。
Higasiizumati4 Higasiizumati5
 東伊豆町の文字の周りに各温泉街の名前がある蓋。
 左右の蓋で文字の位置が異なっていますが特に意味はないらしい。