飛騨市(神岡町)
スーパーカミオカンデで一躍有名になったすーぱー神岡町です、元々は銀や亜鉛が採れる鉱山の町でイタイイタイ病とかいう黒い歴史があるところなのはとりあえず目をつぶっておきましょう。
この蓋には山と清流、町のキャラクターちんかぶ(カジカ)が描かれています。
ちんかぶと言えば、富山にある飛騨ラーメンですが、この地の出身なのかな?富山市と飛騨市は近いしね。飛騨市(河合村)
ゆきのまち河合村は年間降雪量が4mとも8mとも言われ雪を使った町おこしでも有名です。
貯雪冷房システムや雪中酒、夏に届けるゆきだるまなど豪雪地帯ならではのアイデアの町らしい。
そんな河合村の蓋には雪・ゆきだるま・村の花フクジュソウが描かれています。飛騨市(古川町)
飛騨古川は絵はがきのような古い町並みが並ぶところです。
瀬戸川の清掃をきっかけに鯉を放流して増やしているとのことで、鯉と花菖蒲祭りが行われるほど鯉が親しまれているようです。
蓋の絵柄も鯉(?)、町の花ハナショウブ、古川の文字が描かれています。飛騨市(宮川村)
飛騨まんが王国のキャラクター。
漫画読み放題とか言われてもあまり嬉しくない自分は、まず行くことのない施設なので書くことは何もないです。
郡上市(明宝村)
村の木モミジと村の花ミズバショウが周囲に、真ん中に馬が描かれている明宝村の蓋です。
この馬は村のマスコットキャラクター「するすみくん」なのですが、あの磨墨の産地なのだそうです。
磨墨で分からない人は源平の合戦の際に宇治川の先陣争いで梶原景季(かじわらかげすえ)が騎乗した馬だと説明しておきます。 明宝村にある、磨墨と景季像がこちら、実際の磨墨は精悍な黒馬だったそうです。
この道の駅には何故か行列の出来るお店があり、行ってみると売り子のお姉さんが可愛かったり。
これは是非とも並ばねば(←ああもう、このお馬鹿な生き物はっ) もう一つの磨墨像、胴体にあるのは源氏の家紋であるササリンドウだそうです。
磨墨のライバルであった池月(生唼)、鞍上は
武豊佐々木高綱。
平気な顔して写真を貼り付けていますが、磨墨像その2は東京都大田区南馬込にある萬福寺に、池月像は同じく大田区の洗足池にあります。
明宝村にあるのは一番上の磨墨像だけですので間違いなく。郡上市(和良村)
和良川を泳ぐアユと町の木ベニドウダン(の花)が描かれています。