Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

本日の晩御飯 ハマグリの茶碗蒸し、握り寿司(もどき)

2011-03-06 23:29:00 | Food
ハマグリにはまってます

先日パスタにして、タウリン効果か、
疲労がふっ飛んだので、
また食べようと


ハマグリのおぼろ蒸し。
ハマグリ出汁の茶碗蒸しに、ハマグリ出汁のあんをかけました。
あ~うまい~!
滋味滋味。


握りずしもどき。

煮はまぐりの握りを自分で作ってみたくて、やってみた。
煮はまぐりと煮詰め(甘だれ)、我ながらなかなかの出来。
うまかったなあ。
しかしシャリがいまいちだなー
っつか、米炊くの、柔らかすぎて間違えた。
ハマグリだけじゃあ・・・とヅケも作ってみた。
もちろん煮切りも。
これがまたうまかったんだなー。

玉子もいつものように作ってみた。
今日のはなんだかしょっぱい。
塩も何も入れてないのに。
エビか?

今日はこれから、得意のガトーショコラ焼いて寝ます


お年始に、光栄にも呼んでいただきました、こんなワイン会

2011-03-06 22:45:36 | Wine
年明けて早々、ワイン師匠からメール。

いつもお世話になっているワイン仲間のドクターが、
○○○○(ワイン名)を開けてくれるって。
誰を呼ぼうかって厳選して、sympaさんも是非って。
いかがですか?

みたいな内容。

ありえない・・・・
こんなに早い段階でこれを飲むことになろうとは・・・・。

二つ返事で「行きます!」

で、1本持参で参加しました。

馴染みの顔がずらり。
おひとり様、主催のドクターの本州からのゲストもいらっしゃいました。
なるほど、厳選されたメンバーです

みんなが持ってきたワインを順番に開けていきました。



ジャック・セロス エクスキューズ
神の雫の使徒にも選ばれたシャンパン。
白い花の香り、金柑などのオレンジ色の柑橘の香り、
きめの細かい泡、上品なブラン・ド・ブランの味わい。


いつものワイン友が持参した白。
アルザスの雄ジョスメイヤーのリースリング。


わたくし持参のヌフパプ、当たり年の07.
各ワイン専門誌に「ローヌに彗星現る!」と大絶賛されたパスカル・ルー氏の
ドメーヌ・デ・セネショー。


ドメーヌ・ルフレーヴ 
ピュリニー・モンラッシェ 1er Cru レ・ピュセル 2002
上品なバニラ。


ルモワスネ ヴォーヌ・ロマネ グランクリュ リシュブール 1995
うわっ!これでも主役になれない、この日のワイン会って・・・・
15年経っているとは思えない果実味、じわっと染み渡る酸味、
そしてきのこやかつお節、黄色い花の花粉のような香り。
うっとり・・・。


DRC ヴォーヌ・ロマネ グランクリュ リシュブール 2000
ありえない・・・・
これも主役ではないのです
美しいルビー色。
これは神の雫のコメントも伊達ではない、花畑や花束の華やかなイメージ。
赤い花です。
深紅のバラ、芍薬のような赤い花。
たっぷりした色気のあるベルベットのドレスをまとった知的な女性。
若いのでタンニンや酸味もしっかりとしているし、
カカオのようなニュアンスも。


DRCリシュブールのコルク。



そして、そして、主役の登場です。


DRC ヴォーヌ・ロマネ グランクリュ ロマネ・コンティ 1973
もうね、
こんな私みたいな小市民がこれを飲む機会を与えられるなんて、
本当に光栄です。
この日お招きいただいて本当に感謝しています。
37年経ったこのワインは、
まだまだきれいなルビー色を保ちながらもエッジはかすかに茶色を帯びています。
さすがに酸味は落ち着いて、それでもタンニンはほんの少し残っています。
かつお節や藁のような香ばしい熟成香。
さすがに少しへたってきてますかね。
それでも十分素晴らしい。  


ロマネ・コンティのコルク。


皆さん気分がよくなって、店のワイン開けちゃいます。

ドイツ・ラインヘッセン シルヴァーナのアイスワイン。


ボルドー クロ・デュ・マルキ 1993
これはヴィンテージ当て大会をしたのですが、
私は97かと思ったら、ワイン友は93と当てました。
さすが!

さてー、
そんなこんなの夢のようなワイン会で今年も始まりました。
またこのような機会に恵まれますよう、
ワイン道、人間道を修行してまいりたいと
心から思った夜でした。






イタリア語検定、ムリヤリ受けました(汗)

2011-03-06 17:42:55 | Life
もうね、ぜんぜん勉強が間にあわなかったんです。
でも今日はイタリア語検定5級の受験日。

かろうじて、
あいさつ、自己紹介、数字、be動詞がわかる程度です。
試験範囲の5分の1くらいしかやってない。

行かないことにしようかなあなんて思ったりもしましたが、
ん~・・・・とりあえずいってみるかぁ・・・
と重い腰を上げました。

朝3時間ぐらいつめこみ勉強。
語学の詰め込みってまったく意味ないんですけどね

でもねえ、
そこは過去に英・仏・西・独・中と手を付けてきた語学バカ、
だいたいどの辺がポイントかって絞って
動詞や形容詞の語尾変化とか丸暗記。

で、向かいました、試験会場。
15人いました、5級受験者。

80分の試験時間のうち30分がリスニング。
ほとんど勉強していないのになんとなく聞き取れちゃうのは、
フランス語とスペイン語のおかげです。
20問中5問くらいは当てずっぽうですが、
あとはちゃんと、これだ!と確信をもって回答。
合っているかどうかは別として

筆記は36問、これも文法から長文読解まで、
仏・西の知識90%、イタリア語の知識10%を駆使して、
時間いっぱい使って回答しました

全部選択式っていうのも助けになりました。
ほとんどイタリア語以外の知識で長文まで読んで
なんとなく理解できちゃいましたので、
恐るべし、ラテン語!

ま、答えが合っているかどうかは別としてね


7割で合格なんですが・・・・
どうでしょうかね。



問題持ち帰りOKで、2日後にウェブで回答公開だそうで。
楽しみですな。