Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

今日は鮨じゃありません(爆)

2010-11-10 23:16:05 | Restaurant/Bar/Cafe
なんと、
この日はフレンチディナーでした。

前日も一緒だった寿司友Mさんともう一人の寿司友とともに、
伺いましたのは「ル・ミュゼ」さんです。


Mさんが持ち込んでくださったシャンパンでスタート。


カボチャのモカとブリオッシュ


晩秋の景色、霜が降りた畑をイメージして
トリュフはシェフのサービスみたいです。
それにピント合っちゃってメインがぼけちゃいました
山芋の薄切りに胡麻など振りかけた板の下は
マグロとアボカド、タプナード。


昆布森産の牡蠣をレタスのスープに泳がせて


真タチ(鱈の白子)と焼き茄子
カレー塩とやや和風のソースで。
コレもトリュフ満載。


雪の降る景色を思い浮かべて
真鱈のコンフィとホタテのソテー。
これもトリュフ満載。


ここでシャンパンなくなったので
ワイン注文。
どの料理にもトリュフかかっていたので
やや力強いワインでもいいかなとこちらをチョイス。
97ですが抜栓後硬かったし、
あと料理そんなに残ってないから
ゆっくりワイン開くの待ってるヒマないと思い
デカンタージュお願いしました。
おいしいワインでした。


初雪をイメージしたソルベ(口直し)


鶏胸肉のロティ、ほうれん草とフォアグラ、
ポーチドエッグ、黒トリュフの香り
これもトリュフ満載、しかもシェフの心遣いで鶏肉には白トリュフ。
ポーションでかくてお腹一杯。


デセール① 洋梨とキャラメル、カシスのソース


デセール② 牡蠣のトゥール
ソースのマンゴー味のほうが強かったかも。

このあとカモミールティーとプティフール(トリュフ・チョコ)。
もう満腹で小さなトリュフでさえも入らない状態

おいしかったですね~。
いつもこちらに来ているMさんのお陰で、
ふつうはトリュフ載ってない料理にもトリュフ満載だったし

一時期私もフレンチに目覚めかけましたが、
なんだかモダンとトラディショナルの折り合いが自分の中でつかないまま
放置プレーとなっております。
それでも
今年の冬はジビエがんばっちゃおうと思っているので
それもあって
11月に札幌の寿司屋巡りに一区切りつけたいのですがね。

なにはともあれ、
久々フレンチ、おいしくいただきました





そのあと、
寿司友Mさんご帰宅。
残った2人でタクシーにていつものイタリアンバールへ。
11月に入ってからまたここに出入りすること多くなり、
グラスワイン オン リストはすでに制覇しちゃってますから
で、リスト外のコチラを気を使って出していただきました


トータル3杯も飲んでしまった
でも全然これからボトルも飲める位の勢いの私
ご一緒した方は遠慮したのか
慣れないイタリアワインが口に合わなかったのか
ビール&一口で終了してました・・・

なんだか8月とか9月あたりの私はすぐ酔っ払ってしまってましたが
最近試験終わってストレスがなくなったせいか
あんまり酔っ払いませんね
でもお酒はほどほどに~