Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

映画 めがね

2008-01-06 22:50:10 | Movie


製作 日本 2007年

ご存知「かもめ食堂」のスタッフが作った
ほのぼの映画第2弾。

人生の岐路に立った女性が旅に出て
現地の風変わりな人たちと触れ合ったり
のんびりと人生を見直したり
おいしいものを食べたりしながら
新しい自分を見出していく・・・
って感じのストーリー。

よくもまあ同じスタッフで
似たような映画作ったものだと思う反面、
そういう映画だとわかってて見に来る客がいる限り、
同じような映画を作り続ける意義はあるんだろうなとも思う。

「かもめ食堂」程のインパクトはなく、
途中で眠くなっちゃったりもしたんだけど、
帰りにはちゃっかり梅干を買って
「毎朝ひとつずつ梅干食べたら災い知らずになるかしら」
などと思っちゃうんだから、
かなり影響されちゃってます(笑)。

田舎暮らし、
いいなあ。

晩ご飯 鶏肉のマレンゴ風

2008-01-06 22:23:34 | Food
フランス全土で食されているメニュー。

1800年にナポレオンが
イタリアのマレンゴ村で勝利を収めた日、
彼のお付きのコックがそこで調達できる材料で作ったのがコレ
・・・らしい。

マッシュルームとたまねぎのグラッセとクルトン(パン)を
添えるのが定番らしいです。

トマト味がうまいです。

何よりウチでゆっくり料理して食事できることに
喜びを感じます。
10日以上ぶりなのでね。

本日のワイン ドメーヌ・アントロファー クローズエルミタージュ

2008-01-06 21:51:21 | Spirits&Others
先月、鹿肉料理のときに開けたワインを紹介しそびれてました。



DOMAINE ENTREFAUX
CROZES HERMITAGE 
LES MACHONIERES 2000

毛のジビエにはローヌ地方北部の熟成赤も合うってことで
物色したところ、
エルミタージュとかコート・ロティとか、
名の知れたやつはみんな6000円とかそれ以上。
エルミタージュの周りにある
クローズ・エルミタージュという地域のワインで
お手ごろなのがあったのでそれに決まり。

シラー100%

香りはインクっぽい。
開けてすぐ飲んだ感じは
「こういうのをアニマルって表現するのかな」っていう印象。
血生臭いというか・・・。
軽く酸味もあるんだけど動物臭っぽい酸味というか。
だからジビエに合うのね、きっと。
あんまりおいしく飲むことができなかったので
しばらく放置することに。

そして年明け。
また飲んでみました(放置しすぎ)。
やはり少し味のばらつきが落ち着いて飲みやすくなってます。
香りは枯葉+インク・・・かな。
味はやはり動物っぽい酸味は残ってますがだいぶこなれてる。
まさにシラー種独特のスパイシーな苦味。
後味がちょっとエグミの残った筍っぽい印象も。

ワイン、難しい・・・。

初体験 すっぽん鍋

2008-01-06 11:51:24 | Food
実家での元旦の晩ご飯。
すっぽん鍋。
実家の近くにごみ処理場兼すっぽん養殖場があるらしく、
実家の食卓にはよく出てくるアイテムらしいですが、
離れて暮らして20年の私はそんなことも露知らず。
しかもわりとグルメっぽい印象のわたくしも
実はすっぽん食べたことなかったので、
ちょっとうれしい正月のお食事となりました。

 フツウの鍋っぽいですが・・・

 下のほうにすっぽんがいっぱい。

うめー!って感じでもなく、
ふうん・・・なるほどって感じだったのですが、
家族が「次の日のお肌の状態と便通がスゴイ!」と。
そして次の日。
確かに、
洗顔後何もつけなくてもお肌がつっぱらなかった。
お通じも3回ありましたよ、1日で。
デトックス効果絶大ですな。