本日のワイン マシャレッリ トレヴィアーノ・ダブルッツオ 2005

Masciarelli Trebbiano d'Abruzzo 2005

生産地　イタリア・アブルッツォ州
DOC　モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
生産者　マシャレッリ
葡萄品種　トレッビアーノ

アブルッツォ州はアドリア海に面し、州土の2/3は山岳地帯、
葡萄作りは残りの1/3の丘陵地帯で行われているそうです。
この州で有名なのは、
赤はモンテプルチアーノ種、白はトレッビア－ノ種のワイン。
今回この2本を購入、今日は白のトレッビアーノを開けました。

開けてすぐに感じたのはリンゴの香り！
とてもフルーティできりりと辛口。
ちょっとシャルドネっぽいです。
非常に飲みやすい。

晩ご飯 ほうれん草と生ハムのグラタン 北あかりとともに

ほうれん草消費メニュー。
シメジ、生ハム、松の実とともにトマトソースで軽く調理し、
チーズをかけてグラタン風にしました。

一緒に北海道産のジャガイモ「北あかり」を
いただきました。
これは何もつけてないのにバターの味がする
とっても濃厚なお味のジャガイモです。
こういう素材はシンプルにふかして食べるのが一番！

おやつ タルトタタン

食欲復活するの、はやっ！
まだだるくてねむい感じは残ってますが、
おなかが空いて空いてたまりません。
やっぱ元が頑丈なんですね～私。

さて、リンゴのタルトを焼きました。
タルト・タタンというお菓子。
昔、フランスに住むタタン姉妹が
リンゴのタルトを焼こうとして、
型にタルト生地を敷かずに
リンゴをそのまま入れて焼いちゃいました。
あとでそれに気づいた姉妹は
あわててリンゴの上から薄く延ばした生地をのせて焼き、
焼きあがってからそれをひっくり返しました。

こうしてできたお菓子がタルトタタンです。

ココットを使って焼いたらこんな感じになりました。
普通にうまいです。

実は先週一度焼いてみたのですがちょっと失敗しました。

焼いている間にリンゴから果汁が出すぎて
カラメルが硬くならず、
型から出すと同時にリンゴがおっぴろがってしまい、
まるでタルト生地にただ煮リンゴをのせただけ・・・
みたいになっちゃいました。
でもこっちのほうがリンゴはおいしそう・・・
実際おいしかった。

今日作ったのはカラメルを焦がしすぎたので
ちょっと濃い色になってます。
またリンゴが手に入ったらバージョンアップします。