クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

35GT-Rの場合 その7

2018-11-02 23:01:38 | ガレージレポート(オリジナルボックス)
クルマからダンパーを取り外す。
減衰値をチューニングする。
テスターにかけて確認する。
クルマに組み込む。
アライメントを調整する。
テスト走行をする。
これの繰り返し。
手間がかかります。

チューニングするのは必ず一箇所。
ここもあそこも触りたいけど、結果を確認しながら進めていくのが結局のところ早道だし、
こんな時ここを触ったらこうなったらをしっかり覚えておけば、他のシーンでも生かすことができます。

二箇所以上同時にチューニングをしてしまうと、動きだとか乗り心地がガラッと変わって、
それまでの延長線では無くなることがよくあります。

つまり仕切り直しとなるので、良い方に転じればいいのですが、ダメになるとさらに回数が増えることになります。

だから一度に一箇所は鉄則とも言えます。

やっとここまできたのですが、道半ばと言ったところでしょうか。

数十回は当たり前なのが市販車の仕様出し。

今回の35GTRもそれに近いかもしれません。

オーダーしていた部品が届き、いよいよまとめに入りたい⋯頃です。

すでに満タン三回。いやまだ三回か。

楽しみです。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿