クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

春の通勤 その2

2011-04-30 14:22:18 | なんでもレポート

バイク通勤に少し慣れてきたところだが、昨日通勤路以外の道に初めて出掛けた。

取引先の会社まで峠越えをして、往復2時間ほど走った。

天気もよく車の通りの少ない狭い道なので、マイペースで気持ちよく走れた。

と書くと、ブッ飛ばしたイメージだが、決してそうではない。

少しずつ少しずつライディングを思い出しながら、慎重に走らせた。

ああそうだった、と自分で笑ってしまうような事まで、忘れてしまっていた。

言い訳をすれば、ロードバイク以外は乗った事がなく、背筋を伸ばして

ライディングするオフロード系は知らなくて当然。

しかし、それにしても、と思うくらいギコチない走りだ。

体のアチコチに力が入っているのがわかる。

ステップの使い方も、ハンドルの押し引きも、今のところ時々いい感じ・・・

で、まだまだしっくりとこない。

昨年の乗り始めからすれば、一、二歩進んだ感じだが、まだ先は長い。

確か昔は・・・と、思い出せないくらい忘れてしまっている。


ヒストリックモンテ

2011-04-28 14:16:08 | なんでもレポート

久しぶりのモンテブログです。

参戦報告書が一冊の本となって送られてきた。

ページをめくり振り返ってみると、わずか一年足らずのプロジェクトながら、

そのストーリーはこれ以上ない程の濃い内容だ。

学生たちの心意気に「それならば」と、手を差し伸べてくれた協力企業、個人の思いも伝わってくる。

チームが個人の集まりである事、目標を共有する事など、ごくごく当たり前の事を

身をもって体験する事の貴重さもヒシヒシと伝わってくる。

教室では絶対に学べない超野外実習の姿だ。

そして誰よりも熱いのは、このプロジェクトのボスである草加先生だ。

あれこれ指示するのではなく「場を作れば彼らは走る」を実践したことだ。

グイグイと引きづり込まれた学生たちも、気が付いたらゴールにたどり着いていた。

迷いもためらいも、持つ暇なく突き進んだ気持ちが、各自のコメントから読み取れる。

国際ラリーを通して学ぶ人間教育・・・。

私は、ドライバー席からフランスの景色を堪能し、無事に27をゴールまでドライブ。

プロジェクトの締めくくりを担当できた。

そして私もたくさんの事を学んだ。

-今期のラリープロジェクトがスタートしました。-


春の通勤

2011-04-09 13:14:23 | なんでもレポート

暖かくなってきたのを見計らって、久々にバイク通勤を始めた。

何十年振りかのバイク体験となった昨年と違い、数ヶ月ぶりに乗った割には

スンナリと走らせる事ができた。

冬の間に手入れして、エンジンの掛かり具合も良くなったし(セル無しのキックスタートのみ車です)

キャブレターのジェット調整、プラグ交換などを行なってきたのが上手く行っているようで、

スロットルオフからオン時のドンツキがかなり減った(あと少しだ)ので、扱い易くなった。

それに通勤距離は変わらないのに、お尻の痛さも途中の緊張感も

少し緩くなってきた気がする。

乗用車の横をスリ抜けたり、センターライン越えをして信号待ちの列の一番前に出たりしないので

通勤時間は乗用車と同じだ。が、ヒラリヒラリとコーナーを抜け、スロットル一つで

自在に加速を操る事のできる良さは、やはりバイクならでは・・・。

でも、通勤路は全線40km/h制限!

6速ミッションの4速でもギクシャク。

風は気持ちいいけれど、立ちコケしそうなスピードだ。