FD3S純正のバネレートを測定してみました。
フロントが47N/mmリヤが34N /mm、2000Nの荷重を掛けたところからのレートです。
サスペンションのレバー比を入れて計算すると、フロントが約19N/mmリヤが17N/mm
これがホイールレート、実際に走らせて感じるかたさです。
スポーツカーは足を固めてナンボみたいに思われているのに、FD3Sのバネレートは低めです。
乗用車(22N+-2Nあたり)よりも。
なぜこういった仕様になっているかは分かりませんが、純正でこのバネレートなら、考えようによっては
乗り心地の良い足にするための準備ができているとも言えます。
他のスポーツカーを持ってして、純正よりもわざわざ低いバネレートを選択する人はおそらくいないでしょうけど。
ホイールストロークをたっぷり使うようにまとめれば、乗用車並みかそれ以上の
快適な乗り味にできる可能性があります。
ホイールストロークは乗用車のそれと比べて遜色ない長さを持ち合わせているので。
バネレートだけで走りが決まるわけではありませんが、そのベース車としてFD3Sはちょっと楽しみなクルマです。
つづく
フロントが47N/mmリヤが34N /mm、2000Nの荷重を掛けたところからのレートです。
サスペンションのレバー比を入れて計算すると、フロントが約19N/mmリヤが17N/mm
これがホイールレート、実際に走らせて感じるかたさです。
スポーツカーは足を固めてナンボみたいに思われているのに、FD3Sのバネレートは低めです。
乗用車(22N+-2Nあたり)よりも。
なぜこういった仕様になっているかは分かりませんが、純正でこのバネレートなら、考えようによっては
乗り心地の良い足にするための準備ができているとも言えます。
他のスポーツカーを持ってして、純正よりもわざわざ低いバネレートを選択する人はおそらくいないでしょうけど。
ホイールストロークをたっぷり使うようにまとめれば、乗用車並みかそれ以上の
快適な乗り味にできる可能性があります。
ホイールストロークは乗用車のそれと比べて遜色ない長さを持ち合わせているので。
バネレートだけで走りが決まるわけではありませんが、そのベース車としてFD3Sはちょっと楽しみなクルマです。
つづく