次回の運転練習会(ニュートンブレーキday)のメニューに加えてみたらどうかなと思っているのが「助手席から運転を考える」です。
常に受け身である助手席の人になって、気になる瞬間とはどんな時なのか、そしてその時の運転操作を考えてみようという話です。
運転手の中には自分の操作に体が慣れてしまって、どんなGが出ているのか客観的に分からない人がいるのです。
昔出会った人の中に、隣に誰も乗ってくれないとぼやいていた「腕自慢」ドライバーがいましたが⋯⋯笑えない話です。
まさか、免許証を持っていない人は運転について疎いから何も感じていないはず、なんて勘違いはしていないとは思いますが、
免許年齢に達しない子供でも、お父さんのマズイ運転で車酔いします。
自分で運転しない同乗者の方が敏感に感じているということを知る必要があります。
ごく僅かなGの変化を人は感じ取ります。
前後だったり横だったりタテだったり、進路の変化は横Gと回転運動を感知しています。
これらがごちゃまぜになってクルマの揺れになり、クルマの乗り心地(個性)になっているのですが、
快適と不快の境目が僅かな運転の工夫で変えられるというのもあります。
免許証を持っている人の中には、人の横には乗りたくないと言い切る人がいます。
自分と違うタイミングで運転されるのが嫌なんでしょうね、ある意味身勝手⋯⋯
でもそのやきもき体験と自分の運転と照らし合わせてみることで、何か気がつくことがあるはずです。
これが助手席から運転を考えるということです。
怖い、は論外ですが何か起きやしないかと目を離せないのは疲れますよね〜
ドライブが楽しくありません、ときには苦痛だったりします。
まず同乗者の心を知るところから運転を組み立てる⋯⋯ここから始めるのが実は最も効率のいい運転改善の方法かもしれません。
具体的にどうすればいいのかはこれから考えようと思います。
常に受け身である助手席の人になって、気になる瞬間とはどんな時なのか、そしてその時の運転操作を考えてみようという話です。
運転手の中には自分の操作に体が慣れてしまって、どんなGが出ているのか客観的に分からない人がいるのです。
昔出会った人の中に、隣に誰も乗ってくれないとぼやいていた「腕自慢」ドライバーがいましたが⋯⋯笑えない話です。
まさか、免許証を持っていない人は運転について疎いから何も感じていないはず、なんて勘違いはしていないとは思いますが、
免許年齢に達しない子供でも、お父さんのマズイ運転で車酔いします。
自分で運転しない同乗者の方が敏感に感じているということを知る必要があります。
ごく僅かなGの変化を人は感じ取ります。
前後だったり横だったりタテだったり、進路の変化は横Gと回転運動を感知しています。
これらがごちゃまぜになってクルマの揺れになり、クルマの乗り心地(個性)になっているのですが、
快適と不快の境目が僅かな運転の工夫で変えられるというのもあります。
免許証を持っている人の中には、人の横には乗りたくないと言い切る人がいます。
自分と違うタイミングで運転されるのが嫌なんでしょうね、ある意味身勝手⋯⋯
でもそのやきもき体験と自分の運転と照らし合わせてみることで、何か気がつくことがあるはずです。
これが助手席から運転を考えるということです。
怖い、は論外ですが何か起きやしないかと目を離せないのは疲れますよね〜
ドライブが楽しくありません、ときには苦痛だったりします。
まず同乗者の心を知るところから運転を組み立てる⋯⋯ここから始めるのが実は最も効率のいい運転改善の方法かもしれません。
具体的にどうすればいいのかはこれから考えようと思います。