FF車のコントロールの肝(キモ)は右足にあるというのを説明してきた。
既にお気づきの方もいるだろう。
FF車に於ける“バランススロットル”そのものである。
ハンドルはタイヤの“向きを変える”。
ロールさせることで“動荷重を変えられる”。(日常的、一般的な説です)
アクセルはタイヤの回転数(空転も)、駆動力の強さと方向(加速方向、減速方向)
車両ピッチング姿勢が変えられる(動荷重変化)。これも断片的に知られているが。
アクセルが車を加速させるだけのものでないことを知れば、急速に運転の巾(手数)が広がりを見せるハズだ。
フロントタイヤに集中してバランススロットルに挑戦してみてはどうだろうか。
ここまでの説明でアンダーステアー、オーバーステアーと限界領域の話ばかり
してきたので、「そこまではチョッと試せない・・・。」と思う必要はない。
0.4G~0.5G辺りの(峠道ならばごく普通のコーナリング)旋回で、
ハンドルを止めたら、少し強めにアクセルオン(1~2秒)、次にアクセルオフ
(同じく1~2秒)(この逆でもよい)すれば進路が変わる(しかも瞬時に)。
ナルホドが体験できる。
「アレッ?これなら知っているぞ!?不用意にアクセルを開けるとラインが膨らむのは・・・。」
そうです。
右足でラインが変わる。
ハンドルの役目と同じ。
前々回の話に戻る・・・のです。
(フロントに駆動を持つ4WDもほぼ同じ動きを体感できます。)
右足の使い方を覚えればFFの走りがスムースになり、運転の手数が減った印象になる。
“二つのハンドル”“右足”がキーワード。
既にお気づきの方もいるだろう。
FF車に於ける“バランススロットル”そのものである。
ハンドルはタイヤの“向きを変える”。
ロールさせることで“動荷重を変えられる”。(日常的、一般的な説です)
アクセルはタイヤの回転数(空転も)、駆動力の強さと方向(加速方向、減速方向)
車両ピッチング姿勢が変えられる(動荷重変化)。これも断片的に知られているが。
アクセルが車を加速させるだけのものでないことを知れば、急速に運転の巾(手数)が広がりを見せるハズだ。
フロントタイヤに集中してバランススロットルに挑戦してみてはどうだろうか。
ここまでの説明でアンダーステアー、オーバーステアーと限界領域の話ばかり
してきたので、「そこまではチョッと試せない・・・。」と思う必要はない。
0.4G~0.5G辺りの(峠道ならばごく普通のコーナリング)旋回で、
ハンドルを止めたら、少し強めにアクセルオン(1~2秒)、次にアクセルオフ
(同じく1~2秒)(この逆でもよい)すれば進路が変わる(しかも瞬時に)。
ナルホドが体験できる。
「アレッ?これなら知っているぞ!?不用意にアクセルを開けるとラインが膨らむのは・・・。」
そうです。
右足でラインが変わる。
ハンドルの役目と同じ。
前々回の話に戻る・・・のです。
(フロントに駆動を持つ4WDもほぼ同じ動きを体感できます。)
右足の使い方を覚えればFFの走りがスムースになり、運転の手数が減った印象になる。
“二つのハンドル”“右足”がキーワード。