クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

ニュートンブレーキ 出前講座 その2

2015-08-29 14:17:52 | NEWTON BRAKE
9/29日のニュートンブレーキ出前講座の概要が決まりました。

と言っても集合時間が13:00時頃、これだけです。

細かな決め事はありません。

参加を希望される方は、お名前、車両名、をお知らせ下さい。

参加費は無料です。

見学は自由です。

オリジナルボックスメール、
又はTSタカタサーキットに連絡を入れてください。

トータル台数10台程でやりたいと思います。

申し込みはお早めに・・・

ニュートンブレーキ 出前講座

2015-08-26 08:56:10 | NEWTON BRAKE
サーキットの駐車場に、ニュートンブレーキのトレーニングエリアができました。

直線と停止ラインがあるだけですが、基本を学ぶにはこれで十分。

コースは完成したばかりで利用開始はこれからです。
おそらく全国初のブレーキング専用トレーニングコース。

誰かに教わる、というよりも自分でその感覚を掴む・・・その為のものです。
しかし最初の最初は、やはり誰かにコーチングしてもらう必要があります。
その初めのひと転がりをどうアシストするのか、が悩ましいところ。

そこで、現地でニュートンブレーキ出前講座を行いながら、練習方法などサーキットスタッフと話し合って決めていくことになりました。

興味のある方お集まり下さい一緒にやりましょう。


広島県のTSタカタサーキットです。
日時は9月29日(火曜日)午後~
詳細は後日。

二人羽織

2015-08-19 21:42:36 | NEWTON BRAKE
少し前のことですが、
くにまささん「自動車が分かる」本を作りませんか、と電話がありました。
運転の話も含めて自動車のインプレッションの取り方を・・・。

自動車の評価といえば身近に森慶太氏がいます。
確か評価の話でブツブツ言っていたような気がしたので、今回の企画にどうだろうかと編集のアリトミ氏に提案。

私がしゃべって、森さんが読める文章に、いやそれよりも森さん節でビシバシ書いてもらう、的な方向で企画がスタート。

私は苗(種かも)を手渡す、森さんが水をやって花が咲くまで育てる。
まあこんな感じです。
古くからある二人羽織のような共同作業でした。

本のタイトルは、「営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由」
amazonで予約ができます。
書店に並ぶのは9月後半。

お風呂の43度がピリッと熱く感じて、41度がちょっとだけぬるく感じられる人なら、クルマを分かることができます。

いやもうとっくに分かっていたかもしれません。
読み終わると森慶太氏が評価ドライバーの伝道師に見えると思います。

スバルFF-1 1300G

2015-08-14 20:56:20 | ガレージレポート(オリジナルボックス)
お盆休みを利用して古いスバル車を引き取りに群馬まで行ってきました。
時間の余裕を持ってスケジュールを組んだものの、帰省のクルマが溢れていてどこでも渋滞。

中央道の小仏トンネルは上りも下りも渋滞の関所のようなところです。
圏央道が繋がったのはいいのですが、八王子ジャンクションのすぐ先が小仏トンネルだから、圏央道もそのアオリを食らって大渋滞。

しかもその渋滞情報がいい加減、電光掲示板は関越道で6km,圏央道に入って4km,
その時のラジオの交通情報は8km.通過に必要な時間も15分から30分とバラバラ。
信用できないので渋滞する前のインターで降りて一般道を利用。
しかし今度は高尾I.Cの入り口でこれまた延々と渋滞。
素早く移動するための道路ができて、渋滞と不便が多くなるのはいただけない。

1300Gの復元に向けて今回はエンジンなしのボディーを入手。
ドアの下が腐食しているのは仕方ないとして、これまで手に入れた他の二台よりはいくらかマシだ。

1300Gの部品情報ありましたらおしえてください。








NEWTON BRAKE の本 その7

2015-08-06 21:25:32 | NEWTON BRAKE
ニュートンブレーキと名付けたのですが、ブレーキの掛け方はこれといって特別なものではなくごく基本的なものです。
でも、その基本的なものというのを残念ながらほとんどの人は知りません。
もちろん教習所では教えてくれません。
ドラテク本にもでてきません。

知ってしまえばそうだよな~・・・だし。
なんとなくわかっていた人はやっぱりな~となります。

名前が変わっているので何か特別なテクニック?と思えなくもないのですが、
物理の法則にも人の感覚にも合った正しいブレーキの使い方のことです。

当たり前に普段からこのブレーキの掛け方をされている方ももちろんいると思います。

基本的な正しいブレーキの掛け方を伝えるためのツールとしての言葉を、はじめに「踏力一定」ブレーキにしようと考えました。

ところがこれだとたいがいの人が、うんっ?と引っかかります。
いつも一定でブレーキをかけること?と誤解されそうな気もします。

ふみりょく!・・・踏力ってなに!・・・等々あまりうまくありません。

そこでいきなり本題の話から入るのではなく、まずはブレーキに着目してもらうためのアイコン的役割を果たしてくれる言葉を探しました。

それが「ニュートンブレーキ」です。

ニュートンブレーキって知ってる?と誰かに問いかければ、言葉を受け取る前に、それ何?と思うはずです。
おそらく聞いたこともなければ、勝手な想像もできないからです。

でもブレーキの言葉が入っているから運転につながるのかな?くらいはなんとなくわかります。

それ何?が返ってくれば相手はひとまず聞いてみようの耳になっているはずです。

ブレーキの正しい使い方で、それは踏力一定で・・・・
これでブレーキング技術を伝えることができます。

その大切な役目を担う言葉が「ニュートンブレーキ」という訳です。







浅間火山耐久レース 第3戦

2015-08-03 19:50:02 | イベントレポート
暑い中行ってきました浅間火山耐久レース第3戦。
今回もチームは二台体制。

暑さ対策は、ドリンクホルダーと、ファンのついたシートマット。

天気はほとんど快晴!
日陰に入ると過ごせる温度・・・でも太陽を遮るものがないと瞬間にボ~~となりそうなくらい暑かった。

これで路面が乾いていたらホコリがすごいことになりそうだが、
前日の夕立のおかげでほどよい湿り具合。

参加台数は16台、くじ引きのスタート順は、9番手と最後尾。
村長さんの振る日章旗で5時間のレーススタート。

ホコリも少なく最後尾スタートのドライバー森慶太氏の追い上げがすごかった、1周目で数台を抜き、その後も怒涛の追い上げで順位を上げて、
ドライバー交代の時点で3番手!あたりまで周回数を稼いだ。

その後も二台のクルマは順調に周回数を重ね、オープンクラスの一位と二位、(参加台数3台)
なんと総合順位でも、もしかしたらのポジションまで来ていたのだが。

チェカーまであと10分のアナウンスの後になんとチームの一台がガス欠でコース上にストップ!
満タンでスタートすれば、途中補給無しでこれまでゴールできていたので、今回もと考えていたのだが・・・少し足りなかった。

パドックに戻ってきたクルマに、他チームからかっさらってきたガソリンを入れて再スタート、次の周にチェッカーフラッグが振られてゴール!
もう一台もゴール、こちらは満タンスタートで問題なくゴールできた。

ガス欠車が総合順位で2位!
トップとの周回数差は3周。

ガス欠した事でその周と、ガス補給をしている間の周回が少ないのと、レスキューに引かれると一周減算、
もしかしたらのタラレバ話。

とは言えクラスワンツーだし、完走記録を伸ばせた。
周回数もこれまでの最多。
さすがに今回はマシンにダメージがありました。
5戦分の疲労か。


                    

                    
開会式の挨拶は村長さん、
レディースアンドジェントルメン・・から始まって、昭和33年に浅間サーキットができました。
ここは日本のモータースポーツ発祥の地である・・・と
力強くご機嫌なトークでした。