日曜日の午後、三時間程の空き時間を利用してスタッフと出かけた。
海南島では多分指折り有名な観光スポットの一つ、興隆熱帯植物園!
日曜日とあってものすごい数の人。
敷地はとてつもなく広い。
植物園と聞くとガラスに囲われた建物を連想するが、そんなものはない。
中は手入れされててとても綺麗。
丁度涼しい天候と合間って、快適に見学できた。
お茶、コーヒー、ココア、など休憩所で試飲させてくれる。
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日曜日の午後、三時間程の空き時間を利用してスタッフと出かけた。
海南島では多分指折り有名な観光スポットの一つ、興隆熱帯植物園!
日曜日とあってものすごい数の人。
敷地はとてつもなく広い。
植物園と聞くとガラスに囲われた建物を連想するが、そんなものはない。
中は手入れされててとても綺麗。
丁度涼しい天候と合間って、快適に見学できた。
お茶、コーヒー、ココア、など休憩所で試飲させてくれる。
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長い長い峠の途中に忽然と現れる小さな村の中央広場。
ここをラリーカーが通過するのが恒例になっているのか、
広場で焚き火で暖をとり、脇のテントではホットワインが振舞われる。
我々もトイレ休憩を兼ねて一休み、御相伴に預かった学生によればやけに美味しかったらしい。
村というよりも、かの昔は一国をなしていたのかもしれない。
家紋の様なオラ達の村のシンボルマークがあった。
それもかなりの年季もの。
こう言った所にも歴史を感じられる。
しばし我々も往年の名車が通過するのを観戦。
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今年からだと思うけど、ゴルフ1が十台近くエントリーしていた。
三十年前に遡って、1982年にラリーモンテカルロに出場した事になる。
ヒストリックラリーの一つの特徴である、三十年前より以前のクルマに出場資格が与えられる、というのは、
過去の歴史のページを年ごとにめくって行く楽しみと、
自分の好きな車両をコツコツと仕上げて出場出来る年度を待つといった楽しみ方もある。
中には探すだけでも大変な車両があったりするから、おいそれとはお勧め出来ないが、
時間はたっぷりとある、成熟した大人のモータースポーツと考えれば、
ジックリといつ迄も楽しめるイベントであろう。
日本には残念ながら存在しない。
海を渡らなければ参加出来ないのがとても残念だ。
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サポートカーとして借りたこのクルマ、9人乗りのワゴン車。
排気量は分からないが、ディーゼルエンジMT、"夏タイヤ" 仕様、
もしかしたらターボチャージャーが着いているかも⁇
サービス機材と燃料、乗員常時七人。
高速巡行はもちろん、山岳路でのパワフルさは申し分ない。
雪道での慎重なアクセル操作時の駆動力の出かたも、ドライバーの期待通り。
夏タイヤで標高1600Mのチュリニ峠まで登れたのは(1000mより上は圧雪路)
チャレンジではあったが、何の不安も感じさせなかった。
駆動輪が空転したらタイヤチエンを巻こうと決めていたから、その時を待っていたのだが結局登りきれた。
下ってみるとかなりの勾配の坂道であることが分かった(後部座席から叫び声もあった)。
ハンドルの手応え然り、ブレーキのコントロールのしやすさ然り、
繊細なコントロールが伝えられ、そしてその反応が期待通り返ってくる。
都合2000Kmを走った。
試乗コースとしてはかなり厳しい道であったはずだが、
そう言った道を走らせて改めてその仕込みのレベルの高さを実感できた。
これもミシリとも言わないシッカリとした車体あっての話か・・・。
今回の旅の収穫のひとつ。
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最近街がずいぶんと綺麗だと思っていたら、こう言った人がせっせとゴミを集めている。
人海戦術?にはやや人が足りないが、街をキレイには誰にとっても同じ気持ち。
しかし相変わらずゴミをポイポイすてる人が、この拾う人のなん万倍も居るから、
イタチごっこにもならない。
かと言って放っておくとそのうちゴミだらけは目に見えている。
何とかその手前の段階で踏みとどまっている感じだ。
表通りは比較的キレイ。
裏通りは残念ながら、捨てる人の勝ち・・・状態が続いている。
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戦い終わって日がくれて・・・ではありません。
フランスの航空会社のストの影響を受けて、
帰り便の変更を行いいける所まで行こう作戦で乗ったのが朝一の便。
5:40の上空から眺めるニースの街並みです。
幸い飛行機の乗り継ぎは順調で、帰国できました。
しかし不安定な睡眠と、長時間のドライブ、その後の十数時間のフライトはこの年になるとこたえます。
そのまた直後に海南島で、体が何だかシャキッとしない。
そういえば、成田から広州空港にむかって飛ぶ便は思っいっきりの向かい風、
途中表示されたスピードがなんと550Km/h。
軽飛行機じゃあるまいしと思っていたら所要時間が5時間強。
そんなに遠かったっけ、でもこの向かい風なら帰りはきっと速いはず、期待しよう。
対地速度か音速を超えるかも??
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洗車を済ませた二台のラリーカー。
やはりセリカのキズが痛々しい。
この姿て良くぞあのコースを走り切ったものだと、今更ながらに驚く。
トレノはこれでヒストリックラリーモンテカルロを、
二年連続で走り通した事になり、これも賞賛に値する。
ワンミスで終わりなる可能性が高いラリーで、ゴールまで無事に車をはしらせるのは並大抵ではない。
ドライバーコメントからも、その緊張した様子が伺えた。
双方のクルマをゴールまでとにかく走らせようと、頑張ったクルー達に拍手を。
とにかくゴール出来てよかった。
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ラリーが無事ゴールした後は、車を日本に送り返さなくてはいけない。
まず手始めに、お世話になったトヨタディーラーに、
セリカとトレノを持ち込んでお礼の挨拶に。
ついでに車の洗車と、タイヤの組み替えなど船積み前の作業のための場所をお借りした。
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手分けしてタイヤ交換作業、
組み終わったら車のトランクルーム へ。
その後スペアーパーツ、工具など、ギッシリと詰め込む。
ホイールがマグネシウム製だから、
雪道にタップリと蒔かれていた融雪剤を綺麗に洗い落としておかないといけない。
一見する限り決定的なキズがなさそうに見えて、競技で走らせた後は、
小石によるチッピングで細かなキズがあちこちに見られる。
去年はここをサボったばかりに、港湾ストと重なって、半分のホイールをダメにしてしまった。
今年は丁寧に洗った。
さてその効果の程は四月になればわかる。
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