東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

余分なものは除けよう

2012-03-26 | 失敗の気づき
墓参りの帰りに、船の待合室で、気になる掲示内容を発見した。「島をサイクリングするための自転車を、1日500円で貸します」というもの。私の目に留まったからには、是非実現化させたい。4月の陽気が良い時期に、弁当と酒を携えてサイクリングすることにした。フェイスブックでつぶやいたら、連れもすぐに決まった。

でも、ふと問題点に気づいた。掲示板に、古い貼り紙が貼りっぱなしになっている。昨年のものとか、既に終わったイベントの案内などが、取り外されていない。したがって、私の発見したグッド・ニュースが、目に付きにくい。管理している船会社の手落ちだ。しかし、これは私自身も気をつけないといけないと、小さな気づきを得た。「余分なものは除けよう」。


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2 コメント

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旬の告知が大切 (パイカジまっちゃん)
2012-03-26 07:50:08
旬の告知は大切ですね。
まさに余分なものはとらないといけないですね。
私たち、流通業で生きる物には、生命線です。

メーカーのキャンペーンなど、いろんな告知が店内で散乱しています。お客様に解りやすい気づかれやすい告知を目指していますが、それを知らない若いスタッフが多いのです。
酷い演出だと、告知の上に平気で次の告知を貼ろうとする???
本当に?が頭の中に幾つも並びます。
余分なものは除けよう。
まさにシンプルイズベストですね。
シンプルこそが、一番、伝えたいものがじっくり伝わります。
今日の東矢先生のブログから私は
「シンプルイズベスト」という言葉を想像しました。
早速今日から、シンプルイズベストで臨みます。
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重ね書きは効果なし (ken)
2012-03-26 21:20:29
「旬の告知」と言う言葉がぴったりですね。まさに、食べ物も、告知も「旬」でなければ駄目ですよね。
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