東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
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誓いのコイン

2011-06-17 | 雑談
先日、坊っちゃん劇場のミュージカル「誓いのコイン」を観た。今回で3回目の観劇だが、今回は前から3列目の席で、舞台が眼前に大きく迫ってくる。これまでは中ほどの中央部分が多かったから、感触も大きく変わる。特に、出演者の表情がよく観れるのと、出演者の舞台位置のもつ意味合いがよく分かった。

驚いたのは、横にいる男性客が泣いていたこと。幕間の休憩に入るときに、目を拭く様子が見えたので、もしかしてと思っていたら、二幕目の中段以降は、ずっと目を拭き通しである。さすが、嗚咽は聞かなかったが、感受性の高い方だ。この説明から、察せられると思うが、内容は最高である。

前作の「正岡子規」は、本来ミュージカルに仕立てることが難しいものを無理矢理ミュージカルに仕立てている。その点、今回の作品は、感動的な悲恋あり、愛国心ありと、まさにミュージカル向きの作品である。見られていない方は、是非、ハンカチを持って観劇して欲しい。


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