二つの眼
2012-10-22 | 私流
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/84/ba65e4c7218bdeef8f6668de7961975e.jpg)
ある助成金の審査委員を務めている私だが、その仕事に取り組むときは、二つの眼を持つことを心掛けている。一つの眼は、税金を適正に使用するという観点から、申請書類を厳しく見る目。そして二つ目の眼は、当事者の背中を押してあげる応援の眼である。
この二つの眼をもって、申請書類を判断し、適否の意見を述べている。毎日酔いどれの私であるが、申請者の誠意と向き合うため、審査日の前日は、深飲みは絶対にしない。であれば二日酔いはしないから、二つの眼を用いても、書類の文字が二重に見えることはない。
この二つの眼をもって、申請書類を判断し、適否の意見を述べている。毎日酔いどれの私であるが、申請者の誠意と向き合うため、審査日の前日は、深飲みは絶対にしない。であれば二日酔いはしないから、二つの眼を用いても、書類の文字が二重に見えることはない。
厳しさの中に持つ優しさをにじみ出してこそ、その人も、そして周りの人も輝くのだと思います。
まさに、東矢先生の感性なのですね!
2つの眼、厳格に、そしてフォローする気持ち。
私もまだまだその域には達していません。ついつい感情的に厳しくなったり、優しすぎたり・・・。
未来を創造する目を養わないといけないと思います。
今日の東矢先生のブログから「未来を創造する目」という言葉を連想しました。
対極からものを見る目もしっかりと養っていきたいと思います。
今日も、私の人生の教訓になるブログをありがとうございます。