東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

仕事は楽しく 遊びは真面目に

2010-09-17 | 私流
私の人生訓は、「仕事は楽しく、遊びは真面目に」である。したがって、仕事をする場合は、自分が楽しくなるように心がけている。その要領をご紹介しよう。

「仕事を楽しむ」とは、表現法を変えると、「仕事を自分のやり方で、やりたいようにやってしまう」ことである。今までの決まった方法でやったり、クライアントの押し付けの方法でやることは、楽しくない仕事になってしまう。

したがって、頼まれた仕事が、以前経験したものと同じパターンであっても、以前の方法は用いない。再度、別の視点から組み立てなおして、別の手法を用いる。果たして、今回の試みで新しい成果が得られるか、その期待感が、仕事を楽しむことに繋がっていく。

あるいは、講演の場合だと、講演前に「1秒の狂いもなく時間ぴったりに終了させる」「うなづいて聞いてくれる人を10人以上作る」とか、自分なりの勝手な目標を作る。すると、その成果を見ながら仕事が出来る。

楽しめるかどうかは、自分の工夫と努力次第ということだ。