ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

苦い戦い

2020-12-14 09:56:57 | 日記・エッセイ・コラム
大統領選はまだ決着していない。
それでも今日14日は一つの大きな区切りの日です。
トランプ大統領側は今もってあきらめていない。
メディアでは随分前から決まっているかのよう、
バイデン氏で。
つまりはシナリオ通りってことか。
どうにも怪しい。
それはさておき、
日本(人)では、
これまではさほど関心がなかったのに、
今回は異常なほどの関心である。
私もその一人だ。
今までの大統領選とは違う。
・・・・・
どこが違うのか。
これまでは、
大国とはいえ所詮外国のことであり、
どちらが勝っても大して変わらない、
政治的には影響なしとは言えないが。
と言うことで、
感心が薄いのは当然であった。
ところが今次は違う。
これまで大して変わらなかったのは、
どちらも影の政府の紐付きだからだ。
だが今回は一方に紐が付いていない。
だからガチンコの争いとなった。
私の知る限りでは初めてだ、
正面からぶつかるのは。
リベラル(世界一極)と真正保守(各国主権)の戦いである。
これは祈りの無い者と祈りを持つ者の戦いでもある。
祈りの無い者は自己中心で、
祈りを持つ者は各自各々である。
ここにリベラルの嘘の極まりがある。
人権と言うが、
百人いてその人権がぶつかれば、
それは調整しなければならない。
自由と言うが、
百人いてその自由がぶつかれば、
それは調整しなければならない。
人権も自由も絶対ではないのだ。
それに多様性とは一極集中にはありえない、
各自各々の中にこそある。
それを知ろう。
だからである。
それを察知した日本人は大きな関心を持つ。
根っからの祈りの民である。
多くは無意識ではあっても。
だからトランプ大統領を応援している。
一部は熱くなって応援している。
他国の選挙なのに。
現に私がそうです。
・・・・・
と言うことで、
メディアの異常なトランプ叩きがなぜかは明らかだ。
メディアは既に前からリベラルに乗っ取られている。
それは日本も他の先進国も同じ。
ちなみに日本の政局は今バイデン寄りで進んでいる。
菅氏にはもともとそういう傾向があったのか、
政権の政策がどうもリベラルチックなんです。
ウポポイとか温室ガスゼロとか。
本意なのか合わせてるだけなのか。
たぶん合わせているのだろう。
それにしても気懸りです。
トランプ大統領が再選されるなら、
祈りの国・日本の復活が見えたのに、
今の状況では難しそうだ。
それにどう考えても、
祈りの無い者同士は繋がっている、
最後は大喧嘩だとしても。
だから、
まだしばらくは取れません、
日本の心魂に刺さった棘が。
でももう少しです、
既に骨は集まり繋がっている、
後は息さえできれば。
全集中!