甍の上で

株式会社創瓦 社長 笹原真二のブログです。

大東文化大学陸上競技部今昔物語9

2016-04-28 06:38:23 | 陸上競技のこと
メンズクラブが愛読書?カッコマン望月は、福島なまりで「お前、よく言うなあ」と言うのが口癖だった。「おごじょ、ちょのげが落ちとる」(彼女、タオルが落ちているよ)なんて卑猥なこと言うやつなんだと思った吉元。真面目を通り越して少々融通の利かないのだが、それも魅力の頑固者「そうだんべ」の榎田。「後藤さんの墓参りにいきませんか?」何も言わず「分かった。行くよ」と一言。肝心な時に頼りになる兄貴!石川さん。練習中、青葉先生に殴られ、グランドから体育館まで駆け上がって逃げた長谷川、男らしくちゃんと殴られればいいのにと思っていたが・・・あれも良かった。全てが○だった。
何といっても良かったことは、青葉先生御一家と同じ屋根の下で、同じ釜の飯を食って4年間お世話になったことだと改めて感じている。
個性あふれる先輩、同期、後輩がいっぱいいた。人生が二度あるなら、もう一度、あの大東文化大学に入学したい。才能はあの時同様、無くてもいいから・・・しかし、今度はもっとちゃんと陸上競技と向き合って、考えた取り組みをして、箱根駅伝に挑戦したい・・・あの恵まれた環境の中の4年間を今さらながら思い起こしてみると、やはり「悔いが無い」と言ったらうそになる。   
 平成27年8月~28年2月吉日 記  
4年生で1年間だけマネジャー 笹原 真二
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