甍の上で

株式会社創瓦 社長 笹原真二のブログです。

6月のマンスリー 金持神社の御蔭

2015-06-27 20:58:03 | Weblog
 金持神社の御蔭
 5月中旬、キプロ㈱の山内さんから、金持神社にお参りしたと言って、お土産「棚からぼた餅」を頂いた。これが本当の「棚からぼた餅」。
 6月6日の土曜日、山内さんの所へ行くと、「棚からぼた餅」の箱が壁に飾ってあった。「金持神社ってどこにあるんですか?」「鳥取県の日野町。新見から明智峠を越えて降りた所のTの路を右に(岡山方面)に向けて500mくらいの所、看板もあるし駐車場もあるからすぐ分かる」「近いんですね。明日でも行ってみようかな?」「そりゃあ、お参りして来ねえ。御蔭があるで!100万、200万じゃないで。6億円当たったとか、3億円とか、本当かよ?と言うような・・・とにかくケタが違うんじゃ」「それなら、やっぱり行かにゃあいけませんね」
 家に帰るとその話をして、お袋と家内に「明日、金持神社へお参りに行くよ!山内さんに教えてもらった京都の千本釈迦堂も御利益があったし、金持神社もお参りせんといけん」
 家内は美容室に予約を入れていたため、お袋と2人で、翌7日、日曜日 朝8時に出発して1 時間半位で到着。明智峠を降りたT の字の三叉路の所には「金持神社」の看板が。かつてこの道を通った時、確かにこの看板があったことを思い出した。その時は気にも留めていなかったが・・・右折して500mくらい?駐車場がある。しかし、どこにそれらしき神社があるのか?小さい川を隔てた山の麓に石の鳥居と手水舎があった。山に向かった石段はけっこう傷んでいるのだがその傷み具合がいい感じだ。中央には低いステンレス製の手すりが通っている。これがお年寄りや子供にはちょうど良い高さみたい、優しさを感じる。
 石段を上がると間口が2間ほどの唐破風の拝殿が建っている。拝殿神殿は江戸後期から明治のものであろうか?名前とは裏腹、とても金持ちの神社には見えない、どこにでもあるような素朴で質素な拝殿と神殿、それがまた良いのだ。神殿の周りにはいっぱいの絵馬に願掛けがしてある。「宝くじが当たりますように」「ロト6で高額が当たりますように」「超万馬券が当たりますように」等々、結構欲なことが書いてある、笑っているとお袋が「人間的で正直で良いが」・・・帰りには例の6億円や3億円のお礼参りの絵馬が奉納されていた。
 ちゃんとお参りもした、絵馬も買った、お札も買った。あとは7月7日から発売されるサマージャンボ宝くじを買うだけだ・・・その日は、大山で昼食、蒜山で大根を買って、湯原温泉、勝山等を回りながら親子でドライブ。少しだけの親孝行?早速、御蔭があった。  2015年6月27日    笹原真二
 追伸 ここは昔より玉鋼の産地で、原料真砂鉄が採れる谷を多く所有していたことから、金持郷と呼ばれるようになり、金持(かもち)神社が810年に創建されたという。景気の良い名前にあやかってジャンボ宝くじの販売前には参拝者が多くなるという。詳しくは金持神社で検索してみてください。
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今日は雨のようです。

2015-06-26 07:13:17 | Weblog
 
 予報通り、今日は1日中雨のようです。やはり5時前雨音で目が覚めました。葺き替え中の現場も昨日雨が降らなかったお蔭でどうにか平瓦を葺くことが出来て、棟等はシート養生が出来たから一安心です。今日の仕事はこれから入る総社の現場の一文字瓦の合端、土場の整理なんかです。今年は素屋根の掛かっている福山の妙政寺に正月前から入っていたから全天候で仕事が出来ましたが、その大仕事も終わり、天候に悩まされながらの仕事に戻ります。今まで雨休みはなかったのですが、これからは少しずつ雨休みも出てきそうです。本来なら今日のような天気は休みにするところですが、合端しなきゃいけない瓦が300枚くらいあるから仕事することにしました。
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金持神社

2015-06-07 18:00:36 | Weblog
 2週間くらい前だったか、キプロ(株)の山内さんから、金持神社へお参りしたと言って「棚からぼた餅」というお土産をいただきました。本当においしいぼた餅でした。昨日の夕方事務所に行って、「金持神社ってどこにあるんですか?」尋ねると「新見の明智峠を越えて日野町(鳥取県)に降りてTの字の三叉路を右(津山岡山方面)に少し行った所、看板が出とるからすぐ分かるよ」と「小さな神社で、絵馬がたくさんぶらさがっとる。それを見とったら面白いんじゃ。中にゃあ、6億円、当たった人がお礼参りに来とったらり、額が違うんじゃ、億いうのがようけいあるんじゃ」「それなら行かにゃあいけませんね。明日、行こう」ということで、帰って、お袋に「行こうやあ」家内に「行こうやあ」と誘うと、家内は「法事もあるけえ、頭をスマイル美容室に予約しとるけえ、行けん」
 ということで、今朝8時にお袋と2人で金持神社を目指しました。1時間半くらいかかったでしょうか?駐車場はそこそこ大きいのですが、肝心の神社がどこにあるのか?小さな川を越えた山のふもとの一角に手水舎があって石段がありました。この石段が古くて一度積み直したほうが良いのではないかというくらい傷んでいるのですが、矛盾するようだけど、この傷み具合が良いんですね。神社の拝殿、本殿はあまり大きくなくて拝殿が2間に2間半くらい?本殿が1間半角くらいの古びた味のある建物でした。そこに小さな社務所があって宮司さんらしき人がおられました。絵馬とお札を購入。本殿の周りには絵馬がいっぱいぶら下がって、大勢の人たちが絵馬に願掛けしてるんですね。「高額の宝くじが当たりますように!」とか、そんなのがけっこうあるんですね。少し笑ってしまいましたが、いざ自分も書くとなれば「五十歩百歩」です。笑ってしまいました。これも人間的で良いか?駐車場にある観光物産館金持神社札所には満願成就でお礼参りに来られた方の絵馬がありました。例の6億円もあれば3億円もありました。「ロト6で高額が当たりました」「超万馬券が当たりました」・・・今年の夏のサマージャンボは買うのを忘れないようにしなければならないと今から気を引き締めているところです。
 金持神社のあとは、大山から蒜山高原、ここで蒜山大根を買って湯原温泉、勝山、久世を通って家に帰ってのは4時半でした。けっこう疲れましたが、お袋といろんなところを見ながらのドライブ。少し親孝行できたかな?
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予定通りの雨

2015-06-05 18:52:59 | Weblog
 今日の雨は、昨日からの予報通り雨が9時くらいから落ちてきて、9時半には仕事が出来ない状況になりました。仕事の進捗状況から言うと、今日、雨が降るというのは、予定外のことで、今日、雨が降ると今後の予定が狂ってくるんですね。これは晴天産業の人は、毎度のことでつい愚痴を言いたくなるのです。しかし、お天道様にしてみれば、今日の雨はやはり予定通り。ましてや梅雨に入っているし・・・
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