金持神社の御蔭
5月中旬、キプロ㈱の山内さんから、金持神社にお参りしたと言って、お土産「棚からぼた餅」を頂いた。これが本当の「棚からぼた餅」。
6月6日の土曜日、山内さんの所へ行くと、「棚からぼた餅」の箱が壁に飾ってあった。「金持神社ってどこにあるんですか?」「鳥取県の日野町。新見から明智峠を越えて降りた所のTの路を右に(岡山方面)に向けて500mくらいの所、看板もあるし駐車場もあるからすぐ分かる」「近いんですね。明日でも行ってみようかな?」「そりゃあ、お参りして来ねえ。御蔭があるで!100万、200万じゃないで。6億円当たったとか、3億円とか、本当かよ?と言うような・・・とにかくケタが違うんじゃ」「それなら、やっぱり行かにゃあいけませんね」
家に帰るとその話をして、お袋と家内に「明日、金持神社へお参りに行くよ!山内さんに教えてもらった京都の千本釈迦堂も御利益があったし、金持神社もお参りせんといけん」
家内は美容室に予約を入れていたため、お袋と2人で、翌7日、日曜日 朝8時に出発して1 時間半位で到着。明智峠を降りたT の字の三叉路の所には「金持神社」の看板が。かつてこの道を通った時、確かにこの看板があったことを思い出した。その時は気にも留めていなかったが・・・右折して500mくらい?駐車場がある。しかし、どこにそれらしき神社があるのか?小さい川を隔てた山の麓に石の鳥居と手水舎があった。山に向かった石段はけっこう傷んでいるのだがその傷み具合がいい感じだ。中央には低いステンレス製の手すりが通っている。これがお年寄りや子供にはちょうど良い高さみたい、優しさを感じる。
石段を上がると間口が2間ほどの唐破風の拝殿が建っている。拝殿神殿は江戸後期から明治のものであろうか?名前とは裏腹、とても金持ちの神社には見えない、どこにでもあるような素朴で質素な拝殿と神殿、それがまた良いのだ。神殿の周りにはいっぱいの絵馬に願掛けがしてある。「宝くじが当たりますように」「ロト6で高額が当たりますように」「超万馬券が当たりますように」等々、結構欲なことが書いてある、笑っているとお袋が「人間的で正直で良いが」・・・帰りには例の6億円や3億円のお礼参りの絵馬が奉納されていた。
ちゃんとお参りもした、絵馬も買った、お札も買った。あとは7月7日から発売されるサマージャンボ宝くじを買うだけだ・・・その日は、大山で昼食、蒜山で大根を買って、湯原温泉、勝山等を回りながら親子でドライブ。少しだけの親孝行?早速、御蔭があった。 2015年6月27日 笹原真二
追伸 ここは昔より玉鋼の産地で、原料真砂鉄が採れる谷を多く所有していたことから、金持郷と呼ばれるようになり、金持(かもち)神社が810年に創建されたという。景気の良い名前にあやかってジャンボ宝くじの販売前には参拝者が多くなるという。詳しくは金持神社で検索してみてください。
5月中旬、キプロ㈱の山内さんから、金持神社にお参りしたと言って、お土産「棚からぼた餅」を頂いた。これが本当の「棚からぼた餅」。
6月6日の土曜日、山内さんの所へ行くと、「棚からぼた餅」の箱が壁に飾ってあった。「金持神社ってどこにあるんですか?」「鳥取県の日野町。新見から明智峠を越えて降りた所のTの路を右に(岡山方面)に向けて500mくらいの所、看板もあるし駐車場もあるからすぐ分かる」「近いんですね。明日でも行ってみようかな?」「そりゃあ、お参りして来ねえ。御蔭があるで!100万、200万じゃないで。6億円当たったとか、3億円とか、本当かよ?と言うような・・・とにかくケタが違うんじゃ」「それなら、やっぱり行かにゃあいけませんね」
家に帰るとその話をして、お袋と家内に「明日、金持神社へお参りに行くよ!山内さんに教えてもらった京都の千本釈迦堂も御利益があったし、金持神社もお参りせんといけん」
家内は美容室に予約を入れていたため、お袋と2人で、翌7日、日曜日 朝8時に出発して1 時間半位で到着。明智峠を降りたT の字の三叉路の所には「金持神社」の看板が。かつてこの道を通った時、確かにこの看板があったことを思い出した。その時は気にも留めていなかったが・・・右折して500mくらい?駐車場がある。しかし、どこにそれらしき神社があるのか?小さい川を隔てた山の麓に石の鳥居と手水舎があった。山に向かった石段はけっこう傷んでいるのだがその傷み具合がいい感じだ。中央には低いステンレス製の手すりが通っている。これがお年寄りや子供にはちょうど良い高さみたい、優しさを感じる。
石段を上がると間口が2間ほどの唐破風の拝殿が建っている。拝殿神殿は江戸後期から明治のものであろうか?名前とは裏腹、とても金持ちの神社には見えない、どこにでもあるような素朴で質素な拝殿と神殿、それがまた良いのだ。神殿の周りにはいっぱいの絵馬に願掛けがしてある。「宝くじが当たりますように」「ロト6で高額が当たりますように」「超万馬券が当たりますように」等々、結構欲なことが書いてある、笑っているとお袋が「人間的で正直で良いが」・・・帰りには例の6億円や3億円のお礼参りの絵馬が奉納されていた。
ちゃんとお参りもした、絵馬も買った、お札も買った。あとは7月7日から発売されるサマージャンボ宝くじを買うだけだ・・・その日は、大山で昼食、蒜山で大根を買って、湯原温泉、勝山等を回りながら親子でドライブ。少しだけの親孝行?早速、御蔭があった。 2015年6月27日 笹原真二
追伸 ここは昔より玉鋼の産地で、原料真砂鉄が採れる谷を多く所有していたことから、金持郷と呼ばれるようになり、金持(かもち)神社が810年に創建されたという。景気の良い名前にあやかってジャンボ宝くじの販売前には参拝者が多くなるという。詳しくは金持神社で検索してみてください。