昨日の、日本シリーズ第6戦、以前はジャイアンツファンだった、親友柳本益裕が、カープファンに改心?一昨年、岡山山陽高校からカープに入った藤井孝哉投手(まだ1軍の試合に出ていない)のお母さんが、柳本が務めている会社の直属の部下ということが大きなきっかけとなったようで、とにかくめでたくカープファンなった。昨夜はそんな親友と、ライトスタンドから観戦。いきなり西川に3塁打を打たれて先制されるという展開、2回に逆転するも、4回に3点取られる、それでも負ける気はしなかったですね。案の定5,6回で追いつく。確かに打線がチグハグというか、あと1本が出ない札幌でやったゲームと同じような歯がゆい展開に。8回、ジャクソンが出てきたとき、ゲンが悪いのが出てきたと大六感が働きましたね。球速も速いし、今シーズン活躍してきましたが、札幌での2試合、ジャクソンで失点、敗戦。これはツキに見放されている証拠。だから他のピッチャーを出さなきゃ!一岡も、福井もいるでしょ!みんな意気に感じて行くよ!2アウトから日本ハムの粘りの打線につかまって満塁。あきらかなボール球で中田に四球で押し出し。ピッチャーバースに打たれ、挙句の果てはレアードに満塁弾、神ってるのは日本ハム。疲れがどっと出ました。カープの応援もあの満塁ホームランで、どれだけトーンが下がったか、3倍くらい下がりました。このシリーズに関して言えば、緒方監督に余裕がなかったのかな?全部勝ちに行って勝ちきれなかったという感じ。栗山監督は4年前に日本シリーズを経験。7戦で4勝する戦い方をしたような気がします。特にピッチャーの使い方が、両監督の采配の違いが出ていたように感じます。打線も、日本ハムは粘っこくていやらしい打線でした。それに対して、カープは淡白に感じたのは私だけではないようです。観客席で、「私は32年前の日本シリーズを2回市民球場で応援したんだ」という話をしたら、周りの方が「おうー」てな感じで話を聞いてくれました。少しジェネレーションギャップを感じましたが。「今のカープには、当時の主砲、山本浩二や衣笠のような、ここで一発欲しいと思ったとき、一発を打つ選手がいない。あの人たちは本当にここぞという時に打っていた」と話したのですが、やはり鈴木誠也、それから、このシリーズ選手登録もされていなかったのか?堂林のような選手が第二の山本浩二、衣笠にならなければカープの黄金時代が来たとは言えないと思います。
負けたのは残念だったけど、面白い日本シリーズでした。マツダスタジアムのカープの応援はコンサートにいっているような?ミュージカルを見ているような?踊っているようなワクワクドキドキ感があります・・・本当に野球観戦だけでなく、マツダスタジアム自体がエンターテーメントってな感じでものす。本当に楽しかったです。
それにしても、只々残念なことは、黒田の今夜の試合が無くなったという事だけ・・・黒田の雄姿を観たかったなあ!
負けたのは残念だったけど、面白い日本シリーズでした。マツダスタジアムのカープの応援はコンサートにいっているような?ミュージカルを見ているような?踊っているようなワクワクドキドキ感があります・・・本当に野球観戦だけでなく、マツダスタジアム自体がエンターテーメントってな感じでものす。本当に楽しかったです。
それにしても、只々残念なことは、黒田の今夜の試合が無くなったという事だけ・・・黒田の雄姿を観たかったなあ!