甍の上で

株式会社創瓦 社長 笹原真二のブログです。

西大寺の裸まつりの枝宝木を倅が授かりました。

2012-02-20 18:59:20 | Weblog
 18日の土曜日、備前平野に春を告げる、502年前の1510年から途切れることなく続いている西大寺の裸祭りに倅の卓真が勤務先の中国銀行から参加。私も井原青年会議所時代に3回参加して、「これぞ、男の祭り!さすが日本の三大奇祭!」と感動したことが、鮮やかに思い出されました。19日のお昼前、卓真が帰宅。「枝宝木を取った」と言って、タオルの中から結われた5本の枝宝木が。私も3回参加して一度だけ枝宝木に触ったことがあります。御香で焚かれているので、ほんの一瞬触っただけなのに、ものすごく良い香りが指先についたことを今でも思い出されました。それが5本の束で、運が良かったんでしょうね。私の同級生の友達で30年以上参加している今井の達ちゃんに話すと「そりゃ、すごい!」と喜んでくれました。
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雪が降っています。

2012-02-13 08:41:03 | Weblog
 今年初めての雪が降っています。雪が舞ったり、吹雪くということはありましたが。それもほんの短い時間だったから降るという言葉は当てはまらない。やっと「降っている」という感じですね。今年は、例年になく寒い日が多くて、それでも低気圧と寒波のタイミングが合わなかったのか山陽南部は雪が降りませんでした。今日の雪で冬が少し実感できます。雪が降って生活面、仕事の面で困ることは確かにありますが、それでもせっかくの冬なんだから、雪が降って冬を実感できることは良いですね。
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1月のマンスリーⅠ  1969年

2012-02-01 19:08:30 | Weblog
1969年
 1969年、小学校6年生の時の出来事。月面着陸、アポロ11号のアームストロング船長が人類史上初めて地球以外の天体に降り立った。
東大紛争、東大安田講堂に東大全共闘(70年安保闘争、ベトナム反戦闘争、大学の学生自治権闘争等、ノンポリを含む組織)の学生が占拠。それを機動隊がヘリコプターを使って催涙弾投下、放水などで学生は排除されるという東大安田講堂事件が起こっている。翌70年に大阪万国博覧会が開催される。今、考えると、69年と70年のギャップが大きすぎるような・・・その2年後、72年の浅間山荘事件以降、徐々に学生運動が収束されていくという時代だった。
昨年末から、由紀さおりとピンクマルティーニ(1994年に結成された12人編成のジャズオーケストラグループ)のアルバム「1969」がアメリカ、カナダでジャズチャート1位を記録。世界20ヶ国以上でCDは発売され、「夜明けのスキャト」「ブルーライト横浜」「夕月」をはじめ、1969年の日本の名曲が配信されているという。
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1月のマンスリーⅡ  1969年

2012-02-01 19:06:45 | Weblog
【メローディーの時代に来ている。デジタルや人工的な音楽が席巻するなか、そうした音楽とは対照的な本物の音楽が求められるようになった。だからこそ、ほんもののアルバムを作り、それがリスナーに発見されれば広く受け入れられる。ピンクマルティーニは、コンサートツアーで直接リスナーに届けながら、3年ほどかけて丁寧に売る。現在の音楽ビジネスは、リリースした瞬間から3ヶ月の売上が勝負だが、「本来の音楽は、いかに長く生命を持ち続けられるかが大切」肥大化した音楽ビジネスの中で後世に残る音楽を作ろうと考えた。レパートリーは1940年から1960年代にかけて世界中で流行したジャズ、映画音楽、ミュージカルナンバーなど。彼等はメジャー流通を持たず、アルバムはインディーズから発売。ライブで認められ、ファンが増え、作品が売れてまたツアーに出るという地道なスタイルで活動を重ねてきた。
これまで、日本の音楽業界はプロモーションビデオ等の資料を作り、メディアを中心に配布。宣伝を十分にやってからリリースするのが当たり前だった。ところがピンクマルティーニは違う。プロモーションビデオは作らない。ライブの評価が高ければミュージックビデオも作られ、多くの人に聴かれるようになる。ミュージックビデオを一般化したのは、米国だし日本は追随してきた感はある。しかし本物の音楽のもとでは、1980年代以降の音楽マーケティングはもはや通用しないのだろう。と由紀のプロデュ-スを手掛ける佐藤剛氏は言っている。】             (以上日経トレンディーから抜粋)
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1月のマンスリー Ⅲ  1969年

2012-02-01 19:02:42 | Weblog
我々の建設関連の業界も同じような流れで来ている。「本来の家(屋根)は、いかに長く生命を持ち続けることが大切」まだまだプレハブメーカー、新生屋根材が席巻する業界ではあるが、今、「1969」が世界中で指示されているという現実が、やがて、この業界の流れも変わってくる前兆のように感じる。
記事を読んで、我々が目指そうとしている方向は決して間違った方向を向いているわけではない。これから面白い時代に入って行く?そんな期待さえ持てる現象が起きているのではないだろうか。1969年という時代の変革期と今が重なっているように感じられる。  2012年1月28日     笹原 真二
追伸 NHK songs由紀さおりとP・MのNY講演  日本語の歌は、意味は分からないけどすごく心地良かった。というファンの感想が印象的だった。
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1月のマンスリー Ⅳ  1969年のこと

2012-02-01 19:01:09 | Weblog
 1969年のこと
  物価 
 大卒初任給(公務員)27,906円   高卒(公務員)20,240円
 牛乳23円 ラーメン90円 喫茶店(珈琲)100円 ビール130円
 銭湯35円   週刊誌70円  新聞購読料660円   映画館600円
 ホンダドリームCB750FOUR 385,000円  UCC缶コーヒー 70円
 セブンスター100円
  主な出来事
 人類初の月面着陸  沖縄72年返還決定を発表  ベトナムから米軍撤退
 GNP西側諸国で第2位   東大紛争   東大入学試験中止 
東名高速道路全線開通  住友銀行 日本で初めて現金自動支払機を設置
第51回 夏の甲子園 松山商業4-2三沢高校(大田幸司)
延長18回0-0史上初の決勝引き分け翌日再試合
 ヒット曲
 夜明けのスキャット(由紀さおり) ブルーライトヨコハマ(石田あゆみ)
 いいじゃないの幸せならば(レコード大賞)(相良直美)
 白いブランコ(ビリー・バンバン)     風(シューベルツ)
 夕月(黛じゅん)    時には母のない子のように(カルメンマキ)
 禁じられた恋(森山良子)  白い色は恋人の色(べッツィ&クリス)
 長崎は今日も雨だった。(内山田洋とクールファイブ)
 君は心の妻だから(鶴岡雅義と東京ロマンチカ)
 黒猫のタンゴ(皆川おさむ)
流行語
 あっと驚くタメゴロー(ハナ肇)(巨泉、前武ゲバゲバ90分から)
 Oh!モーレツ(小川ローザ)丸善石油(現コスモ石油)のCMから
 エコノミックアニマル(パキスタンのブッド大統領が「日本人はしっかりしている」というホメ言葉で用いられたが、経済大国になるにつれ、経済的利益ばかり追い求める「経済動物」と言った蔑称として使われるようになった。     (以上1969年の出来事から抜粋)
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