甍の上で

株式会社創瓦 社長 笹原真二のブログです。

窓の外 期待むなしく 今日も雨 最後の頼み てるてる坊主

2019-08-29 07:08:48 | Weblog
 朝、起きて窓の外を見れば、やはり雨。今回は予報がよく当たります。昨夜は、当たらないことを期待して床に着いたのですが、期待むなしく今日も雨でした。ただ、午後からは雨が止むような予報でしたが、夜からまた降るようで・・・
 九州北部にまた線状降水帯が、次々と出来ているようです。佐賀県の大町が冠水している様子がテレビに映し出されていましたが、昨年の西日本豪雨の時の真備町と同じ状況ですね。これからてるてる坊主でも作って明日は、仕事が出来るようにお願いしてみようと思います。
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瓦屋殺すにゃ刃物はいらぬ 雨の三日も降ればよい

2019-08-28 11:07:43 | Weblog
   やっぱり天気がおかしい

 8月28日、今日も朝から強い雨が降っている。長崎、佐賀、福岡は、線状降水帯が掛かって警戒レベル5(命を守る行動をしてください)が出たというニュースが流れていた。

 全県で、出ているようだが、こうなると全県民が避難出来るだけの施設はあるのだろうか?という疑問も湧いてくるが、それだけのキャパは用意されてはいない、だからこそ自分の命は自分で守らなければならない。
 天気には敏感に反応する晴天産業に携わっている人なら感じていることだと思うのだが、今年はまず天気予報が異常なのだ。6月の末から3週連続毎日、傘マークがついた予報が出されていた。

 過去に、毎日傘マークが付いていた1週間というのは確かにあったが、3週続いたのは初めてのことだった。結果延で雨が降ったのは10日程、午前中だけ降ったり、夜だけ降ったりという親方天気が多く、仕事への影響は意外に少なく助かったのだ。その後、7月18~22日にかけて雨(19日は丸一日降る)確か23日梅雨明け宣言がなされた。 

 梅雨が空けると、例年の如く,カンカン照りは晴天産業にとって、一番過酷な季節、それがお盆まで続く。精も根も尽きるような日が続く、屋根の上で作業する時間は1時間が目安となる。つい頑張って1時間半も仕事をしていれば、気持ち悪くなって熱中症の初期症状が出てくる。だからあんまり我慢せず休む。頑張りすぎると命取りになる。

 ニュースで「命に危険な暑さです」というフレーズがよく流れていたが、まさにその第一線で頑張りすぎないように頑張っている。だから仕事を終え、お風呂で汗を流した後、バスタオルを巻いてソファーに腰を下ろしたときの充実感は格別なのもがある。正に「一日一生」を感じるのだ。

 そんな中の8月6日、丸一日雨が降ったのだ。この季節は夕立なのだが、お盆前に丸一日、雨が降ったという記憶が無いのだ。
今年のお盆は夜が暑かった。こんな寝苦しいお盆があったかと思うくらい?うちは、川風が入る家なので寝る時、エアコンを使うことはほとんどないのだが、このお盆は窓を開けたまま少しだけ使った。

 18日の天気予報、いきなり1週間傘マークが並ぶ。後半戦に入っていきなり腰を折られるような気分に。20日は丸一日雨が降ったが、それ以外は半日降ったり、夜だけ降った。ところが昨日から、強い雨が2日続けて降っている。これは今年初めてのことだ。今週も毎日傘マークが並んでいる。ウエザーニュースの雲の動きを見ると、もしかして明日は、親方天気になるのではと、自分の都合の良い方に解釈しようとしている。一体、どんな天気がつづくのだろうか?
 
                           2019年8月28日           笹原 真二
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