今年、最も嬉しかったことの一つが、12月26日、母校興譲館高校の女子陸上競技部が代22回全国高校駅伝競走大会において、5年ぶりの全国制覇を成し遂げました。前日から、毎年のSTKホームサービスの忘年会を兼ねた応援ツアーに参加。そして、当日ワクワクドキドキしばがらスタートを待ちました。いつものように我々は第2区の中間点を少し過ぎたあたり、北大路堀川の交差点の所にある「翡翠」という喫茶店でコーヒーを頂きながらテレビを駅伝中継にしてもらって観戦。1区の菅が鮮やかなラストスパートを決めて1位で中継、2区岡は須磨学園の1年生横江理沙(区間賞)の追い上げにあったものの、区間2位の走り辛うじて首位を守った。ここでは横江理沙のダイナミックな走りが一際目を引いた。先輩の小林祐梨子を彷彿させるような選手だった。3区、武久はこの秋に入って急成長した選手、1年生の頃から、盲腸、胃腸炎で入院したり故障したりで苦労を味わってきた選手。こういう選手が出てくるのは、応援していて本当に嬉しい。誰にもどの選手にもチャンスがあるよ。ということを証明してくれているような。武久は最初の1kmで10秒、もしかして500m」で10秒離されたのかもしれないが、後半粘って須磨学園に8秒差の2位で襷を4区キャプテンの赤松弘佳に、弘佳は1.7kmで須磨学園を捉え逆に12秒差をつけて妹でエースの赤松真弘へ双子のリレー。
真弘は正確なピッチを刻んで5年ぶりの優勝テープを切った。真弘はゴール前左手で右腕を2度3度叩いて何かアピール。その視線の先には、仲間と森政監督が。翌日のNHK岡山のニュースコア6に出演していた時、「あれには意味があったそうですね」の質問に赤松真弘は「森政先生から腕に書いてもらった「今、この時を楽しめ!」を皆にアピールしたかった」
1区の菅はレース後「ほんと、楽しかったです」と言っていました。2区で抜け出す目論見は崩れましたが、あれは、須磨学園の1区2区3区の選手が素晴らしい出来だったからで・・・それでも興譲館の選手は全く危なげない勝ち方で勝ったような気がします。来年がすでに始まっています。仙台育英、豊川、立命館宇治、須磨学園、どこも優勝を狙ってくる戦力がありそうです。興譲館も2連覇に向けて頑張って欲しいですね。
真弘は正確なピッチを刻んで5年ぶりの優勝テープを切った。真弘はゴール前左手で右腕を2度3度叩いて何かアピール。その視線の先には、仲間と森政監督が。翌日のNHK岡山のニュースコア6に出演していた時、「あれには意味があったそうですね」の質問に赤松真弘は「森政先生から腕に書いてもらった「今、この時を楽しめ!」を皆にアピールしたかった」
1区の菅はレース後「ほんと、楽しかったです」と言っていました。2区で抜け出す目論見は崩れましたが、あれは、須磨学園の1区2区3区の選手が素晴らしい出来だったからで・・・それでも興譲館の選手は全く危なげない勝ち方で勝ったような気がします。来年がすでに始まっています。仙台育英、豊川、立命館宇治、須磨学園、どこも優勝を狙ってくる戦力がありそうです。興譲館も2連覇に向けて頑張って欲しいですね。