ドラフトが 夢の世界の 扉明け 若い力の 希望の旅路

　　　　地方大学（岡山商科大学）のドラフト
　26日のプロ野球ドラフト会議において、岡山商科大学の近藤弘樹投手が楽天から1位指名、同僚の蔵本治孝投手がヤクルトから3位指名を受けた。1980年に発足した中国六大学リーグの現役選手がドラフト会議（育成を除く）で指名されるのは初めてのことだという。
　
最速153キロの直球と多彩な変化球を操る近藤投手（186センチ、96キロ）は、広島安佐北高校時代、目立った活躍も無く、3年の夏は3回戦で敗退、同級生には田口麗斗（巨人）山岡泰輔（オリックス）ら逸材の投手がいた。関東、関西の志望大学は不合格。高校の監督と、岡山商科大学の監督に親交があったという縁で大学でも野球が続けられた。リーグ戦は1年春から登板、4年間で球速は11キロアップ、投球術も磨かれた。

「地方でもやれるところを示したい」と反骨芯を胸に挑んだ全日本大学野球選手権で、名門近畿大学に2失点完投勝利を収め、注目を集める存在になった。

　蔵本投手（185センチ、95キロ）も最速151キロの伸びのある直球で押すパワーピッチャー、兵庫の強豪、神戸国際付属高校では一度もベンチ入りがなく岡山商科大学に入学。2年の時には右肘の手術。1年間のリハビリの後、今春戦列に復帰すると2012年春以来のリーグ優勝に貢献した。（山陽新聞から抜粋）

　新聞では近藤がドラフト上位指名か？等と話題には上っていたが、地方の大学、しかも地元の岡山商科大学から、一度に2人もドラフト会議で上位指名を受けるなんて本当にビックリでビッグなニュースだった。

　野球エリートは、昔から伝統のある東京六大学、東都リーグ、関西学生野球等へ、次に大都市圏の大学リーグ。それがいつの頃からか？ドラフト会議において地方大学の選手が上位指名を受けるようになった。

2001年、青森大学の細川亨（現楽天）が西武ライオンズへ自由枠で入団。11年には八戸大学の秋山翔吾（西武）が3位指名、岐阜の中京学院大学の菊池涼介（広島）が2位指名。12年、三重中京大学の則本昂大（楽天）が2位指名。昨年は栃木の白鳳大学大山悠輔（阪神）が1位指名。今年は大分の日本文理大学のケナムブラッド誠が広島から3位指名を受けた。そんな大学野球界における地方創生の波？が、やっと岡山にやって来た。

7球団競合の清宮で始まった今年のプロ野球ドラフト会議、指名された82名の選手と同じ数以上の選手が今年も解雇されるという厳しい世界。

近藤、蔵本、共に彼らは高校時代、目立った活躍もなく野球エリートではない。地方の岡山商科大学で野球に打ち込んできた言わば雑草。そんな彼らが、エリートに見えた選手たちを越えてプロ野球の世界に入る。敗者復活！本当の勝負はここから始まるのだが、是非それに打ち勝って、いつの日か、交流戦で2人が投げ合う試合を見せてほしい。　2017年10月28日　　　笹原　真二

今朝も雨、いつまで続く 雨の日が 明日の予報も 雨雨雨が

　いつ雨が降るかどうか分からない状況の中、雨の合間を縫いながら仕事をしていますが、当然、判断を誤ることはあります。11日は午前午後ともに６０％～７０％の降水確率、いつ降ってくるか分からないような空模様でも雨は落ちてきませんでした。今にも降りそうな雲の動きと、高い降水確率にビビッてしまって、工場の中で、片付け仕事。

　かと言えば、降水確率２０％～３０％でも突然変わっていて、降ることも有ります。昨日なんかは前日の予報では午前の早いうちに雨は上がる予報だったのに、結果一日中降りました。

　今日明日は、久しぶりに2日連続で太陽のもと、仕事ができるだろうと思っていたら、６時半過ぎから雨が落ちだして、ただ、　今の時間（７時半前）は降ってはいませんが。西の空が明るくなってきています。しかし、明日の日中は晴れて夕方から崩れるといっていた予報は朝から傘マークが、日曜日には台風も来ると予報されています。日曜は秋祭り、神輿行列はどうなるのか？

　今日で雨も９日連続で降ったことになりますが、もしかして１２～１３日連続で雨が降るという事になるかも知れません。

フジバカマ、小雨降る中 舞い降りる アサギマダラが 羽を広げて

　一昨日はには確認できなかったのですが、昨日の午後、３頭のアサギマダラが来てくれていました。今朝も事務所に来てみると、小雨降る中、２頭のアサギマダラがフジバカマの蜜を吸っていました。早速、同級生の鴨方高校の校長、妹尾和弘と、柳本益弘に電話をかけると、見に来てくれました。蜜を吸っている時は羽を畳んでいるから、カメラ映えはしないのですが、雨の中、羽を広げるのを待っていましたが、雨に濡れるばかりで・・・
　
　妹尾和弘は、これから、松茸山？へ松茸を獲りに行くそうで、「獲れたら、松茸ですき焼きをするから、牛肉を買っておけよ」と言って帰っていきましたが、松茸山の入札額は３５００円。多分、山の中で滑ってコケて泥だらけになる。松茸を喰うのではなく尻餅でも喰って帰ってくるんではないでしょうか？

　雨の中、松茸獲りに、山の中　枯葉に滑り　尻餅を喰う　　　瓦　真二（かわら　まじ）

フジバカマ、アサギマダラが 蜜を吸う 長い旅路の 束の間の時

　今日は、結果雨が降らないようですね。午前中60％、午後から70％の降水確率に恐れをなして、現場には入らず、工場で、瓦繰り、ケラ繰りを作っていました。1日、勿体無いことをしたなという思いがありますね。こんな日は、雨がしっかり降ってくれたほうが気持ちよく工場の中で仕事が出来ます。

　それにしても、今日から、来週の火曜日あたりまで、傘マークと曇り、こんな天気になるとは夢にも思っていませんでした。一昨日、昨日と、屋根の葺き替えのため、瓦と、葺き土を下ろして、さあ、既存の屋根板を撤去して、屋根地造りに入ろうと思っていたら、まさかの予報。シートを捲ったり、養生しなおしたりでは、仕事にならないと思って今日、現場は止めたのですが・・・

　シートは4重くらいに養生しているから、雨は大丈夫だと思いますが、それでもやはり少し心配です。女心と秋の空と言いますが、明日から、どんな天気になっていくのでしょうか？
　
　今日、昼過ぎ、またアサギマダラが飛んできてくれました。事務所の玄関の窓に映ったアサギマダラに気が付きました。昨年は10月の19日に、１頭だけ。今年の5月24日から5日程の間に4頭来てくれましたが、この秋は一体何頭来てくれるのかなと思うと楽しみです。

　早速、井原放送の花川さんに電話して、取材に来てもらいました。今日は、曇っていつ雨が落ちだしても不思議でないような天気でしたが、太陽が出ている晴れの日よりも、光が反射しないからカメラ映りは返って良いそうです。

秋深し、宵の口でも、眠くなる。いつの間にやら 健康志向

　昨夜は、中学生時代の同級生が,5人集まって来年の正月２日にする還暦同窓会について話をした・お店の予約が取れず、結果うちの事務所で開くことになったが、少々のつまみとビールとを寛ちゃん先生が買ってきて、飲むんなら、車は家にもって帰って、俺が追っかけ、迎えに行くからといことで、迎えに行き4人の皆さんは、ビール、焼酎で酒盛り・・・7時から始まって、9時半頃まで、以前は9時半と言え場、宵の口だったのが、みんな「早う、帰って寝にゃあいけん」と解散、アッシー君で皆を送り届けようと思ったら、カー君先生が奥さんを呼んで、皆を送って行きましたが、アッシー君をせずに済んだのは初めてかもしれません。