真友が高校の監督から、実業団の監督へ。

　幼稚園から高校まで同窓大学は違ったけど、同じ陸上競技をして、時にライバルであったし、真友の興譲館高校の森政芳寿監督が、ウォシュレットのTOTO。実業団の監督になることが10日の毎日新聞にリークされてその日のうちに岡山のほうまで伝わってきました。山陽新聞、中国新聞は翌11日に記事にして多くの人が知ることになりました。森政監督が、井原から出ていくことには寂しさがありますが、友達の一人としては次のステージで勝負してほしいですね。実業団の監督になるということは、野球の世界で言えばプロ野球の監督になるのと同じくらいの意味を持つと思います。当然、結果が出なければ「肩たたき」も当然あることでしょう。ましてや「高校の先生上がり」ずっと実業団で指導していた人たちから見れば、ある種の反発もあるかもしれません。それだけ注目度の高い監督になります。だからよけいに結果を出してほしいですね。「56歳の挑戦」時間は決してあるとは言えません。下手すれば「3年で肩たたき」だろうし、そんなリスクを背負っての勝負だと思います。夢は大きく是非、「2020年の東京オリンピックで活躍できる選手を」育ててほしいと思います。
　追伸Ⅰ　実は彼は小学校から中学校の先生と本当は小学校の先生上がりというのが本当のところです。こんな経歴も面白いでしょう？将来実業団が終わっってから、大学の先生になれば面白いですね。芳ちゃん頑張れ！
　追伸Ⅱ　毎日新聞に突然リークされたため、興譲館高校の陸上競技部の部員たちには、少なからず動揺したと思います。せめて、そのあたりも含めて、こういう問題は事故でもなければ事件でもないのだから、本人の意思を確認してから記事に取り上げるべきなのではないかと思います。