甍の上で

株式会社創瓦 社長 笹原真二のブログです。

 八月の ボケと過ごし日 長休み 長雨の後 厳しい残暑

2021-08-29 21:34:36 | Weblog
   8月のお盆長雨日記
 11日の夜から、降り出した雨は、お盆休みに入ると休む暇もなく降り続いた。
 
 12日午前中、山崎さん、麦の草のおばさんのところにお中元を持って行く。午後からは、同級生の大杉が、茨城県から2年ぶりに帰省していたので、コロナ渦中ではあったが、久しぶりにうちの事務所の2階ですき焼きと刺身の盛り合わせを用意して会食。集まったのは5人だけ。あと数名声をかけたが、「用事があるゴメン。」「コロナ渦中だから、ゴメン失礼する」等々、急な誘いだったから仕方ないが、誰もが思う事は「早くコロナが収まらんかな・・・」

 13日も雨、夜、「炉端焼きダンケ」で、戸田さんにスッポンをご馳走になる。11日の夕方、丸戸の社長戸田さんが、「お母さんに、マンゴーを食べさせてあげて」と言って持ってきてくださった。その時、2日前に貰ったスッポン3匹を見せたところ、「ダンケに持っていけ、皆で食おうや!森政監督や藤井監督を呼べ」

 日時は13日、これは私の都合で決まった。森政、藤井の都合が付かなかったため、代わりに戸田さんのオーディオを修理したことがある、妹尾啓典と、音楽プロデューサーの清水紹音さんを連れて行ってご馳走になった。

 半分、戸田さんを誑かして、戸田さんの財布で、啓典さんと、紹音さんにスッポンをご馳走したようなものだ。このお礼は何かの形でお返ししなければ。

 その夜9時過ぎにお店を出て帰路に就いたが、小田川の水位が危険水域まで上がり、紹音さんの家に帰る道は封鎖され通行止め。仕方なく、啓典さんと3人でうちの事務所の2階に避難。都はるみのロングコンサートのDVDを見る。お陰で眠りに着いたのは14日の午前1時を過ぎてしまった。

 14日も同じように降り続いた。お盆休みに入って避難指示が井原市全域に出されたが、全員が避難できる場所もなく、3年前の豪雨の時の雨量ではなかったから、ほとんどの人が自宅で過ごしていたようだ。

 15日は日中、雨は上がっていたが、夜明け前と夜は雨。午前中、啓典さんが来て、事務所の2階のテレビにアンプとスピーカーをセットしてくれた。午後からは、啓典さん作のオーディオセットで聴くことを楽しみにしていた中学時代の音楽の三宅先生を誘ってお袋と4人、都はるみのDVDを堪能した。 

 16日も17日も中途半端な雨が降っては止んだ。18日、お盆休み明けの言わば後半戦の仕事始め、朝から晩まで雨。結果19、20、21日も、どうにか仕事はさせてくれたが、降ったり止んだりの日が続き、翌22日の日曜日まで、12日連続雨が降るという異常な天候となっている。
                         令和3年8月28日         笹原 真二
 
追伸 こんな天候だから秋が早く来るのかなと思いきや、ここに来て厳しい残暑となっている。ツバメはまだ飛んでいるが、うちに来ていたツバメは、お盆過ぎには見えなくなった。今年も昨年に引き続き早く帰っていったようだ。
コメント
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