墓掃除、ご先祖様も、楽しみに、帰る頼りは、庭の迎え火

　昨日から、お盆休みに入りました。昨日の午前中には、うちのお墓をたわしと雑巾で水洗いしてから、水滴をタオルできれいにふき取りました。代々墓で石塔は一つだけなので、それが出来ますが、本家や、母の実家のお墓ではそうはいきません。結構傷んでいる石塔も含め30基くらいはあるし、何代も続いている家のお墓掃除は大変なものがありますね。
　一昨日は、駅前留学のノバに勤めている次女の純子が、ノバで先生をしている。アメリカから来ているジェシー（23歳の女の子）とニュージーランドから来ているアダム（26歳の青年）を連れて帰ってきました。お刺身も天ぷらも、和食が好きということで、炉端焼きのダンケに連れて行って食事をしましたが、お客さんが多いのと、気温が高くて魚があまりいない。その上獲ってもすぐ死んじゃうらしくてそして極めつけは漁師が盆休みに入っているそうで、クロギの薄造りとか、岩牡蠣とか食べさせてあげたいものが無かったのが残念でしたが、それでもマスターがタイや、カツオのお造りをはじめ美味しい料理をいっぱい出してくれました。
　今日は、本家の仏壇に手を合わせた後、お母の実家、仮名の実家のお墓参りをしてきました。お盆の行事が半分以上済んだみたいで心に余裕があります。