analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

再度ENACOM

2018-10-26 00:00:13 | アクセサリ

真空管オーディオフェアで聴いてきた、クライナのケーブルインシュレーター。これは主にケーブル外部の振動、ノイズの遮断が目的とのこと。最後には音も小さくなってやりすぎかとも思ったが、天井の反射とも思われる上から聴こえる音も無くなった。

今頃だが、ケーブルの振動って影響大きいの?だって今まではその違いが聴き取れなかったんだもの。

原因は違うけど、ケーブルの歪みを消すため、ENACOMを再度取り付けた。

今回は端末の端子を接点復活剤で掃除をし、前回と±を逆にした。

横の広がりが減った。でも、音が前に出てきたことによって、奥行き感も出た気がする。

高音も減ってしまった。まあ、これは音色が濃くなってきたので、このまま聴き続ける。

高音に関してはTWに耳を当ててみた。出てることは出てるが、ずいぶん小さい。前はもっとチャキチャキ、ノイズのような空気感のような、が聴こえていた。耳が悪くなったか?内部の配線の接触不良?

まあ、目的の「木質感」に近付いた気がするのでもう少し聴くことにする。


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