analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

差動増幅プリを5687で その2 組立

2022-11-07 00:02:55 | CfD‐8 (差動)

時間が取れなくて投稿の間隔が空いてしまったが、そのおかげか組みたくなる欲求が出てきた。

それでは始める。

カソードの定電流回路はLT431にて組んでみた。

抵抗を4本替えて5687用にソケット周りの配線変更。

これだけなので早く終わった。が、この後失敗した。

LT431のAとCを間違えた。ダイオードの向きが逆なので電流が流れない。

修正して再度電源ON。

電源電圧調整したら電圧が足りない。

電源トランスを替えるのか?と思ったが、チョークインプットをコンデンサーインプットにして対応した。

左の青緑のDMMはIk、右の赤いテスターはEp。

コンセントから直接給電するとうちでは107Vほどになるので少し低めにした。

カソード電圧は7Vのところ6.3Vとなった。一割減、まあ、真空管もかなり使ったものだしな。

まあ、上手くいったかな。

右下のDMMはLchのカソード電圧で、整流管がだいぶ疲れてるんだと思う。

 

次回は測定してみる。

 

20221106

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