花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

「北部ベトナムの旅」(2)

2016年12月01日 | 海外旅行「東南アジアⅡ」ヴェトナム、カンボジャ

≪1日目の旅と2日目の「民俗学博物館」見学≫

1日目は、羽田空港発16;35の「ベトナム航空」に搭乗し、6時間後の20;35に「ハノイ」国際空港に着いた。
日本との時差は-2時間なので、時計を現地時刻に合わせた。
今回は添乗員無しの旅で、その分、旅費が安かった。
スーツケースを受け取ってから出口を出たところで、初めて現地ガイドのHさんに会った。またそこで同じ飛行機で来た他のツアー参加者とも初顔合わせをした。参加人数が少なかったので、待機していたのは中型バス。それに乗って「ハノイ」の南方まで1時間走り、その日のホテルに着く。

ベトナムの水道水は飲めないが、ホテルの部屋に毎日無料のミネラルウオーターの小ペットボトルが1本置かれている。歯磨きにもそれを使った。

2日目は6時にモーニングコールが来て、着替え、洗面後、レストランに行く。
食事はバイキング方式だが、メニューが豊富だった。「オムレツ」と「フォー」(ベトナムの米麺。塩味の鶏肉スープ仕立て)「果物」などを食べた。「フォー」が美味しかった。



8時に中型バスで出発。最初に「ハノイ」市内の「民俗学博物館」を見学した。全部で15000点の展示品だという。


54の民族が生活しているという写真が掲示されていた。北部地域では「ターイ族」が最も多いらしい。
今でも民族の昔からの生活習慣を受け継いでいる民族も沢山居る。



南部の「高床式住居」や海辺のきつい傾斜の屋根を葺いた「舟形の住居」など、住居のモデルが置かれていた。

 

木材が豊富な山岳地域では、木彫りの技術が受け継がれているという。精緻に彫られた木彫りが、家の入り口の軒下や屋根、室内の中心部分に魔除けとして飾られた。日本の古い木造の寺社や城などにある木彫りにそっくりだった。

   

三人の女性「三婆」が神として家々に祭られている民族もあるという。その他沢山の展示品があった。

 

         









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4 コメント

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こんにちは (Pione)
2016-12-04 08:39:11
こんにちは。
やはり海外へ行かれていたのですね。たぶんそうだろうと思っていましたが、少し前、ブログで大腸検査をされると聞いていましたので、検査入院でもされているのではとも思っていました。お元気で何よりです。
 旅行記楽しく読ませていただきます。
返信する
嬉しくて・・・ (伊豆の花)
2016-12-04 10:40:45
おはようです

何時もは、最終日まて待つのですが、今日は、嬉しくなって、コメントしてしまいました。

「Xin chao(シンチャオ)・・・ちょっとスペルが違います」、「こんにちわ」でしたよね。
ベトナム旅行中、唯一、覚えた単語でした。

スミマセン、旅を続けてください、では、最終日に!
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Pioneさんへ (ソナタ)
2016-12-04 20:07:29
今晩は!
ご無沙汰していました。防犯上、事前の旅行予定を知らせませんでした。

PCを長時間すると肩がこるので、ぼちぼち記事を書きます。
またどうぞいらして下さいね。 
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伊豆の花さんへ (ソナタ)
2016-12-04 20:13:29
今晩は!Xin chao。
コメントをcam on。

どうか最後とは言わずに、気がついたらまたコメントをお願い致します。

Tam biet! (実はガイドブックを見て書きました) 
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