花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

「ルーマニア・ブルガリア」旅行(11)

2013年06月09日 | 海外旅行「東ヨーロッパⅡ」ルーマニア、ブルガリア
≪ブルガリア/ベリコ・タルノヴォ観光≫

「イワノボ岩窟教会」から南南西90kmのところの町「ベリコ・タルノヴォ」に向かった。
この町は、 「バルカン山脈」の東端にあって、幾つかの丘に囲まれた蛇行する「ヤントラ川」の渓谷に開けた町で、私達のホテルはその渓谷を背にして建てられたものだった。
また1187~1393年の200年間は、ブルガリア帝国の首都だった所でもある。

ホテルの5階にフロントや喫茶があり、そこから下の渓谷の中州を臨む景観が素晴らしかった。中州には「ベリコ・タルノヴォ美術館」があった。川の向こうに町が広がっていた。
 
  

  

ホテルは旧市街にあったので、そこから歩いて美しい旧市街を散策し、ブルガリア帝国時代の宮殿跡がある「ツァレベッツの丘」に行った。
1393年、オスマントルコ軍との3ヶ月の戦いで征服され、宮殿は破壊された。現在は頂上に「大主教教会」が建っていた。
その後500年間、ブルガリア全土はオスマン朝に支配された。

途中、夕立の強い雨と雹が降ったので小さなみやげ物屋に非難した。私はこの店で薔薇の香りがする「薔薇ハンドクリーム」を10個買った。雨が止んだので出て見たら綺麗な虹が掛かっていた。

  

 
 
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