読書日和

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とうかさん大祭 夜の風景

2018-06-10 20:53:59 | フォトギャラリー
※「とうかさん大祭 昼の風景」のフォトギャラリーをご覧になる方はこちらをどうぞ。

6月2日の昼間にとうかさん大祭を見た後、夜になってからもう一度行きました。
夜になると福昌山慈善院圓隆寺(ふくしょうざんじぜんいんえんりゅうじ)の500個の提灯が温かな赤色に灯り幻想的な雰囲気になるとあり、ぜひ見てみたいと思いました。
祭りの雰囲気を楽しみながら歩いていき辿り着いた圓隆寺では温かく幻想的で、そしてきらびやかな景色が待っていました


-------------------- とうかさん大祭 夜の風景 --------------------


中央通りにやってきました。
昼間来た時は車が走っていましたが夜は歩行者天国になっていました


普段は歩けない場所なのでワクワクしながら圓隆寺に向かって歩きました。


中央通りからえびす通りを見るとこのようになっていました。


1枚上の写真の反対方向です。
夜になるとかなり人が増え、浴衣の人も増えていました。


歩行者天国は混雑防止のため圓隆寺に向かう道と戻る道をそれぞれ一方通行にした箇所がいくつかありました。




いくつものチームによる踊りや太鼓なども行われていました。


人混みがかなり激しくなってきました。


堀川町交差点から横に伸びていく通りを見ています。


1枚上の写真の反対方向です。




「ゆかたで来なさい」を広島弁で言うと「ゆかたできんさい」になります。
「ゆかたできん祭」は、とうかさん大祭の期間に広島市内のいくつものお店で開催されているイベントです。
浴衣で来店すると値引きしてもらえるなどの特典が受けられます


行列ができていたので見てみると、


ぼんぼりを持って写真を撮ってもらえるコーナーでした


広場のある通りに入っていきます。




広場では盆踊り大会が行われていました


広間は閑散としていた広場が夜は大混雑になっています。






中央通りに戻ってきました。


太鼓の出番を待つ子達。


よさこいソーランもやっていました。


夜はシャッタースピードが落ちるため、速い踊りにカメラがついていけなかったです。


「嵐舞琉」というチームで、みんな楽しそうに踊っていたのが良かったです


ついに左奥に圓隆寺の提灯が見えてきました。


圓隆寺に着きました。
たくさんの赤色の光の提灯が迎えてくれ、温かく幻想的な雰囲気になっています。


まるで提灯が雨になって降ってくるかのようです。


今年は「とうかさん」の愛称で親しまれる圓隆寺が開山して400年の節目の年です。
そして来年は「とうかさん大祭」が400回目の節目を迎えます。
節目のとうかさん大祭は今年以上に盛り上がるような気がします。


境内に入りました。
昼間よりさらに人が増え大混雑でした。
そしてたくさんの提灯が光り輝いてきらびやかになっています


再び御神体の稲荷(とうか)大明神に参拝します。


稲荷(いなり)を地元の人が音読みで「とうか」と呼んだのが稲荷(とうか)大明神の名前の由来です。
なのでお祭りの名前の「とうかさん」は、稲荷さん(いなりさん)が「とうかさん」になったのかなと思います。


お坊さんが稲荷大明神にお経を唱えていました。


昼間と同じようにこちらにも参拝しました。
中では祈祷が行われています。


写真中央のお坊さんは圓隆寺を開山した人か、宗派の開祖の人かなと思います。


祈祷は何人かの人ごとに一括して行ってくれます。
申し込み用紙に名前などを記入するので、祈祷が終わるとそれぞれの人の名前が呼ばれ、お札が配られます。


上からの眺めです。






下りてきました。


壱法符(いっぽうふ)売り場は昼間も夜も大盛況でした。


私は4回引きましたがパソコンなどの大物は当てることができなかったです。
しかし雰囲気を楽しめたので満足しています




おみくじ、提灯、厄除けうちわ、お守りなどの売り場。




圓隆寺を出ました。
温かな赤色の提灯はお寺の祭礼によく合う雰囲気だと思います。


とうかさん大祭の夜の雰囲気、とても良かったです
歩行者天国になった中央通りでは躍りや太鼓が行われ、広場では盆踊り大会が行われ、まさにお祭りの日の夜の楽しい雰囲気になっていました。
圓隆寺の赤色に灯る提灯はお寺を温かく幻想的にきらびやかに照らし、包み込まれているかのようでした。
広島に夏の訪れを告げる「とうかさん大祭」、素晴らしいお祭りだと思います


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コメント (6)
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