またもや生活保護問題が発覚

先日の次長課長河本準一氏の母親生活保護不正受給問題に続き、今日は新たにキングコングの梶原氏の母親も生活保護を受給していることが明らかになりました。
梶原氏は母親にマンションをプレゼントしておきながら生活保護を受給させていたということで、「不正受給ではないのか」の声が上がっています。
まあ普通に考えて、マンションなどプレゼントしている時点で生活保護を貰うのに適格ではないでしょう。
生活保護でマンションのローンを払っているなどふざけた話です。
それであればマンションを引き払って梶原氏と同居すれば良い話であって、こんなケースで生活保護を受給するなどというのは同じような境遇でも生活保護に頼らずに頑張っている人達を馬鹿にしていると思います。
吉本芸人のモラルの低さに愕然としました。

そして、一連の流れを見て気になることがあります。
普通に考えて次長課長の河本氏に続いてキングコングの梶原氏も母親生活保護不正受給問題が発覚となれば、「他にもいるのでは？」という疑問が出てきます。
吉本興業が組織ぐるみで生活保護の不正受給を指南しているのでは？ということです。
次長課長の河本氏とキングコングの梶原氏、2人揃って自力で「生活保護を利用しよう」という手を思い付くものですかね？
どう考えても指南役がいると見たほうが自然だと思います。
少なくとも、2人も生活保護不正受給問題が発覚した以上吉本興業はその他の人がどうなっているかをきちんと調査すべきだし、マスコミもそのことをきちんと報道して国民に問題提起すべきです。
生活保護という「最後のセーフティーネット」が安易に利用されている実態について、私達国民としても問題意識を持つべきだと思います。
何を隠そう生活保護費というのは私達国民の税金から出ているのですから。