東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市冠梅園~大峰峠史跡巡りウォーキングの下見(2/3)

2020年03月28日 | 歴史探訪他ウォーキング

 私の主観ですが、萩の平展望台はコバルトラインで一番の展望を誇ると言っていいでしょう。二番目がコバルト台地だと思います。萩の平展望台からは、室積半島(象鼻ヶ崎とも)が良く見えました。また、視線を遠くに定めると、九州の国東半島や姫島がよく見えました。ここから九州が近いことが実感できます。古代において田布施町などが九州文化圏であったことがよく分かります。萩の平からは千坊山に向かって荒れた山道に入りました。

     萩の平から、荒れた山道を登って千坊山頂上へ


 この荒れた道を歩くのは初めてです。これまでは、駐車場がある側から緩い坂を登って行ったことがあります。荒れた道は、最初は緩い道ですが、だんだん傾斜がきつくなります。最も傾斜がきつい道は、手で掴むロープが張ってありました。荒れたに道を通ることを想定していなかったため、普通につかうズックを履いて来ていました。そのため、落葉でなんどかずるずる滑りそうになりました。しばらく登っていると、さすがに汗が出てきました。そのため、小休止しながら登りました。

  室積半島(象鼻ヶ先)    タケダや新日鉄     急斜面を登山
  

 やっとの思いで千坊山頂上に着きました。私が高校生の頃に来た時には展望がきいたのですが、木が茂っていてよく見えませんでした。少しがっかりしました。ところで、今回は下見ウォーキングですので全員が荒れた道を通って千坊山に登りました。本番ウォーキングでは小さな子供が参加するかも知れません。そのため、この荒れた道を歩く冒険コースと、舗装した道を歩く楽々コースの二つのコースに分けようと思います。

   ロープを掴んで急坂を登る      やっと千坊山頂上に到着
 

 千坊山からの下りは、軽トラックが通れるような幅広くしかも緩い道を下りました。しばらく下ると舗装道路と合流しました。合流地点は、数台の車を停めることができる駐車場です。駐車場から先は、登りでもなく下りでもない舗装道路が続きます。みなさんと談笑しながら楽しくウォーキングしました。

  千坊山からの下り道    楽しい昼食休憩    大峰峠に向かう
  

 しばらく歩くと、野鳥の森に到着しました。ここは面白いことに道路が8の字に分かれています。そのため、いったん別の道を通っても合流します。さて、野鳥の森の道端でお昼休憩を取りました。ところで、下見ウォーキングから帰って気が付いたのですが、この野鳥の森の隅っこに東屋があったのです。本番ウォーキングでは、展望が良い東屋で昼食休憩を取ろうと思います。楽しい昼食休憩が終わると、大峰峠に向かいました。

     冠天満宮からのコバルトライン巡りウォーキングコース

コメント
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