東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

次々に、春の花咲き始める

2020年03月19日 | 花,野草

 3月も中旬になり、春の花が次々に咲き始めました。樹木ではボケが薄赤の花を枝一杯に咲かせています。樹木では梅に続いて咲く花です。今後は、桜,スモモ,桃などが次々に咲きます。花壇も賑やかになってきました。今一番よく咲いているのはアネモネです。赤,白,紫などの色の花が次々に咲いています。

          枝一杯に咲いている薄赤色のボケ


 花壇ではアネモネの他に、ビオラ,クロッカス,オキザリス,アイリスなどが咲き始めています。クロッカスなのですが、何故か黄色が最初に咲きます。続いて紫や白が咲き始めます。ところで。クロッカスやアネモネなどの球根は咲いた後に葉を茂らせておく必要があります。来年に向けて球根を育てるためです。アイリスやオキザリスは宿根なので、そのままで毎年咲いてくれます。言わば世話いらずの春の花です。

  黄色のオキザリス   紫色のアイリス    黄色のクロッカス
  

 葉は茂っているもののまだ咲いていない花に、花菱草,ラナンキュラス,ヒナゲシなどがあります。葉の中を中を覗くと、ラナンキュラスとヒナゲシはつぼみが首をもたげていました。一週間以内に花が咲くと思います。春の畑仕事に邁進していますが、これらの花を見ると気持ちが和らぎます。

  いろいろな色の花が、入れ代わり立ち代わり咲いているアネモネ

コメント
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