東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ジャガイモ(キタアカリ)の種芋を植え付け

2020年03月03日 | 野菜:芋類

 いつの間にか、もう3月です。先日干していたジャガイモ(キタアカリ)の種芋を植え付けることにしました。最初、植える予定の畝を耕耘機で何度も往復して丁寧に耕しました。一昨日の雨でやや湿り気がありましたが、乾くのを待っている暇はありません。耕し終わると、種芋を植える溝を平クワで掘りました。

    平クワで掘った溝に、ジャガイモの種芋を等間隔で置く


 掘った溝に等間隔(30cm)で種芋を置きました。種芋の芽を上に向けて置きましたが、最近は下を向けるようです。ただ、その方法だとジャガイモの切り口が上を向くので、湿った畑では腐るリスクがあります。今回は、昔の方法で芽を上に向けて置きました。ちゃんと芽欠きして土寄せすれば、どちらの方法でも収量は変わらないと思います。もう一種類のジャガイモ(アンデス)の種芋は別の畑に後日植え付けようと思います。

 耕耘機で丁寧に耕す    平クワで溝を掘る   植えつけた種芋
  

  続いて種芋と種芋の間に堆肥を置きました。そして、種芋と堆肥の上に平クワで土を被せました。そして、その上から軽く平クワでトントンしておきました。4月になれば、ジャガイモの芽が次々に出てきます。その後は、芽欠き,土寄せ,除草などの作業が次々にあります。そして6月、美味しいジャガイモを収穫できると思います。

  種芋と種芋の間に堆肥       種芋と堆肥の上に土を被せる
 

コメント
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