東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

遅ればせながら、モロッコインゲンを収穫

2019年09月11日 | 野菜:豆類ほか

 なかなか涼しい秋になりません。ちょうど今は、夏野菜と秋野菜の端境期です。昨日、秋冬野菜の種まきを済ませたと思っていたら、初夏に種をまいたモロッコインゲンが収穫時期を迎えました。残暑の影響でしょうか、9月になってからの収穫です。夏が9月に食い込んでいます。もはや、9月は秋ではなく夏ではないでしょうか。

           手を伸ばしてモロッコインゲンの鞘を収穫


 とは言え、日没はどんどん早くなっています。午後7時によくゴミ出しをするのですが、8月は明るかったのに今は懐中電気が必要になりました。また、あちこちの草むらでコオロギなどの虫がさかんに鳴いています。虫は気温ではなく日の長さが長くなるのを感じて鳴いているのでしょうか?それとも体内時計で秋が来ると知るのでしょうか?不思議です。

   収穫したモロッコインゲンの鞘    美味しそうな今晩のおかず
 

 モロッコインゲンが絡みつく支柱は、春に収穫を済ませた絹さやインゲンやグリーンピースを再利用したものです。枯れた絹さやインゲンやグリーンピースを刈り取った後、根本にモロッコインゲンの種をまきました。それがどんどん育ち、今や手の届かないほど高く育ちました。そのため、三脚に乗らないと実ったモロッコインゲンを収穫できません。今週の間は続けて収穫できそうです。

       手が届かないほど、支柱の上に育ったモロッコインゲン

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