東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

花が咲き始めたインド藍

2019年09月05日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 5月に種をまいたインド藍がぐんぐん育っています。主に熱帯で栽培されているらしいインド藍、日本の寒い気候ではあまり育たないのではないかと思っていました。実際、春から初夏にかけてあまり育ちませんでした。そもそも発芽率が極端に悪いのです。20粒位種をまいて、2粒しか発芽しませんでした。古い種だったのか、水をもっとやらないとだめなのか、寒いと発芽しないのか、いまだに発芽率が悪い理由が分かりません。しかし、発芽したインド藍は7月下旬からはどんどん大きくなりました。すでに私の背を追い越しました。枝の節々をよく見ると、小さな花が咲いているではありませんか。

          青い空に向かって大きく枝葉を伸ばすインド藍


 インド藍はマメ科の植物のようです。花がマメ科特有の形をしています。ただし、枝豆や小豆などと比べて花が極端に小さいです。この小さな花に花粉を媒介する虫がやってくるのでしょうか。花を見ていると、アリが来ていることが分かりました。アリが花粉を媒介してくれるのでしょうか。今のところチョウチョ類は来ていません。ちゃんと花粉が付けば、鞘が大きくなり種子が取れるはずです。もし種子が取ることができれば、藍染めができるほどのインド藍を来年育ててみたいと思います。インドでは、この葉を粉にしてヘナと呼ばれる染色剤に加工しているようです。なお、先日試したインド藍の生葉染めではごく薄く生葉藍染めできました。

   たくさん茂ったインド藍の葉       インド藍の花房とアリ
 

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