東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町少年少女発明クラブ 夏休みの工作が佳境に

2019年08月19日 | 子供の育成関連

 8月の夏休みの期間、田布施町少年少女発明クラブは一年で一番忙しい時です。4月から考えてきたアイデア工作を8月末までに完成します。さらに大変なのがチャレンジ創造コンテストです。全体的に工作が遅れています。8/30にコンテストをする予定でしたが、予備日である8/31に変更しました。子供達は予定がぎっしりの夏休みのようですが、保護者の方々も仕事に,学校行事に,クラブ活動に,帰省に,家族旅行に、と忙しいようです。ご苦労様です。昔の夏休みは自由時間がたっぷりありましたが、今は子供も保護者も予定がぎっしりの夏休みのようです。

           8月末までに仕上げるアイデア工作


 4月から続けてきたアイデア工作、すでに完成した子供達がいます。そのような子供達は、完成したアイデア工作の説明書を書きます。工作の名前,何の役に立つのか,苦労した所などを書きます。そして、使い方を図でも説明します。これは、自分の考えを他の人に理解してもらうための大切な勉強だと思います。まだ完成していない子供達、完成まで2週間程度しかありません。全員が完成できるように指導員がアドバイスします。

  糸ノコで板を繰り抜く   もうすぐ完成かな    図入り説明書を書く
  

 さて、大変なのはチャレンジ創造コンテスト作品の工作です。6チーム出場予定です。しかし、今回は学校行事と重なったため工作に来たチームは4チームでした。コンテストに出場する必須条件は、作った動力車と山車の2台が連結動作しなければなりません。このままでは4チームしか完成できず、2チームは出場条件を満たすことができないかも知れません。工作を指導する立場としては、やきもきする8月になりそうです。

 もうすぐ動力車完成の男の子チーム   ギアの組立てに苦労する女の子チーム     
 

コメント
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