東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

平生町 佐賀~魚見~黒羽根~小郡ウォーキングの下見(3/3)

2017年11月21日 | 歴史探訪他ウォーキング

 黒羽根の次に秋森に行きました。最初山道を抜けて行けるのではないかと、どんどんと山の方に行きました。しかし、徒労に終わりました。来た道を少し戻って脇道を下って海岸線に出ました。下見では得てしてこのような無駄な労力を使うことがあります。そのため、本番の1.3倍位余分に歩きます。

          防陽八十八箇所霊場十八番札所の善光庵で休憩


 秋森に着くと、最初に防陽八十八番ヶ所霊場十八番札所の善光庵に向かいました庵と呼ばれていたためかつては尼さんが住んでいたに違いありません。今は秋森生活改善センターに衣替えしていました。中には多くのお地蔵様が安置されています。続いて小郡に向かいましたが、山道を抜けることができないか坂をどんどん登りました。これまた徒労に終わりました。30分位無駄な時間を費やしてしまいました。

      秋森の集会所で休憩        秋森の上の方にある大師堂
 

 善光庵の周りには八十八ものお地蔵様が安置されているようですが、時間がないため今回はすべてを見ることができませんでした。続いて小郡に行きました。最初集会所に行き、縁側に座って休憩しました。休憩後大師堂に行きました。大師堂横に体操時に使う鉄棒がありました。元々は遊具が置いてあった公園だったようです。いつしかここに大師堂が移ったのでしょう。元々どこにあったのか知りたいものです。続いて小山の尾根にある祠を見学しました。

   大師堂のお地蔵様     尾根に置かれた祠     加茂大明神の階段
  

 その祠は民家を通らなければ行くことができません。そのため民家の方にご挨拶をして通らせていただきました。そして、藪の中の小道を通って祠に行きました。もともとは神社だったのかもしれません。灯篭や石鳥居の柱の残骸のようなものが放置してありました。

           最後に見学した加茂大明神


 祠を見学すると、田んぼを横切って加茂大明神(加茂神社)に行きました。小山の中腹に鎮座している神社です。少し歪んだ石階段を登るとお社がありました。あちこちの石が崩れていましたので、最近手入れされていないのではないかと思いました。しかし、しっかりと注連縄が掲げられていた為、お正月などは清められているのでしょう。加茂大明神を出ると、とある小さな祠を見た後、バス停に向かいました。ジャストタイムでバスに乗ることができました。佐賀のバス停で降りて、スタートした佐賀公民館に戻りました。下見に参加された方々、お疲れ様でした。

      下見ウォーキングした平生町佐賀~魚見~黒羽根~小郡地区

コメント
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