東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

耕耘機で畑を耕し、小麦の種まき準備OK

2017年11月22日 | 麦,穀類,雑穀

 11月末には小麦の種まきを終わらせる必要があります。12月でもかまわないのですが、気候が寒くなり発芽したとしても分げつしません。種一つに一つの穂しか出ません。つまり、収穫量が少なくなるのです。分げつを促す意味でも、11月播種は守らなければなりません。すぐにでも種まきできるように、耕耘機で元サツマイモ,元綿畑,元藍畑,元枝豆畑をまとめて耕耘しました。

  耕耘機を畑に運ぶ      耕耘を始めた畑      ほぼ半分を耕耘完了
  

 以前はトラクターを使って耕していたのですが、トラクターで耕すには狭いので最近は耕耘機を使っています。今回使った耕耘機は、東京で農業をやめた古老からいただいたものです。その古老はこの耕耘機が故障してもすぐに直せるように、部品をたくさん揃えていました。その部品一式もいただきました。ありがたいことです。今回の耕耘で、小麦の種まき準備ができました。

        赤いカンナの花に見守られながら、畑をもくもと耕耘

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