東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

山口県 阿東町の長門峡ほかを散策(4/6)

2017年11月14日 | 歴史探訪他ウォーキング

 長門峡終点からの帰り道(復路)、すでに日が傾き始めていました。そのため、往路時には谷底に日が当たっていたのに、復路時には谷底にあまり日が当たらなくっていました。また、復路時には太陽の位置が逆行となりました。そのため、逆光で紅葉が眩しいほどに見事でした。自然を撮る写真家にとって、長門峡は一日中歩き回りたい渓谷ではないかと思います。

   なんとか日が当たる谷底        高島洞門の出口から見た渓谷
 

 往路は2時間ほどかかりましたが、復路は1時間半ほどで長門峡始点の洗心橋に着き、続いて道の駅長門峡に着きました。道の駅では婆さんのお土産のために梨を購入しました。巨大な梨2包、中型の梨1籠を購入しました。もう少し時間があればすべての露店を見ることができたのですが、時間がなくできませんでした。道の駅の駐車場から出ると、徳佐方面に向かいました。

  長門峡始点の洗心橋     道の駅で買物      お土産の梨を購入
  

 徳佐方面の道路を走っていると、両サイドにリンゴ畑が続いていました。徳佐はリンゴの産地なのです。リンゴと言うと、青森などの東北地方を思い出します。私が子供の頃、青森リンゴと銘打ったオート三輪車が来ていました。昭和30年代の頃です。その三輪車にはリンゴが詰められた木箱がたくさん載っていました。緩衝材として籾殻が使われていたのを覚えていました。その籾殻に手を突っ込み、中に埋まったリンゴを取り出していました。

         素晴らしい紅葉に囲まれた 山のcafe Maruta


 徳佐の十字路を右折して、山のCafe Marutaに入りました。丸太を組み合わせて建てたログハウスを喫茶店に改装したお店です。屋内でも良かったのですが、周りは素晴らしい紅葉の林に囲まれています。その紅葉を鑑賞できる屋外で飲物などを注文しました。私はアイスコーヒーとロールケーキを頼みました。そして、周りの紅葉を鑑賞しつつ談笑し、長門峡往復ウォーキングで疲れた体を癒しました。

   紅葉に囲まれた野外テーブル         頼んだ飲物とロールケーキ
 

コメント
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