さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
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番外 2006.07.10 マスク・オブ・ゾロ (DVD)

2006-07-11 22:49:46 | 映画日記番外編
アントニオ・バンデラスが大活躍するゾロシリーズの第一弾。

なぜか、初代(?)ゾロはアンソニーホプキンスが扮しているが、彼も引退を迫られ、後進に道を譲るという場面に現れたのが、亡き兄の復習を誓う男、それがアントニオ・バンデラス。

そもそも、見かけは二枚目なのに、どこか抜けた感じのするアントニオが魅力的。まあ、さんちゃん自身が中世のチャンバラが大好きなだけあって、見ていてワクワクしてくる。ゾロを誕生させるシーンも、新しいゾロが登場しても、どこか抜けてはいるが、やはりカッコいい。

その上、この映画を美しく飾る、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの存在だな。彼女の存在がこの映画を倍にも3倍にも魅力的にさせている。ま、この働きが、次作(レジェンド・オブ・ゾロ)では、アントニオと同列に扱われている。ま、これは本人の存在感がなしえた勝利だろう。

と、いうことで、このチャンバラアクション、見ては損ないなと思うよ。

さんちゃん評価:4点(ワクワク、ドキドキ。こりゃええ。)


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