「君の名は。」で悔しい思いをしたので、ここはこの映画でスッキリとしたかった。
2007年台湾映画。日本では翌2008年公開。ジェイ・チョウとグイ・ルンメイのSFラブストーリー。まぁ、SF感はそんなに感じられないが、明確に言えばタイムトラベルものだ。だが、後半にならないと謎が明確にならない。
あまり語ると「君の名は。」のネタバレになってしまうが構わずかいちゃおう。
どちらの映画も2つの時間軸の差が起こすミステリーである。そして救いの手を未来側から差し伸べるというオチに歓喜した。二つの映画の違いは課題の大きさの違いと、二人が顔を合わせるかどうかだ。いつも彼女を見ていて突然現れなくなるあたりは胸がキュンキュンしてくる。
久しぶりに見て、やっぱイイなぁ~と思えた。
さんちゃん評価:5点(やっぱりこっちが3万倍いいな)
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