ユンナと市川染五郎が共演したハートウォーミングなドラマ。
しがない用務員と被写体を探していた映像関係を学んでいる女子大生の出会いを描いている。
しがない用務員は、ダメダメな用務員で用務員の他にピザ屋の配達員に新聞配達員と言う全てで3つの職を持っている。何をやるにも失敗ばかりのオヤジ。そんなダメダメだからこそ、借金までして一生懸命働いて借金に分かれた奥様・息子へ養育費とがんばっている。
そんなオヤジの心の拠りどころは「空き瓶」だった。空き瓶を見てはいろんなことを考える、そんな時が癒される時間だった。
そんな姿に興味をもった女子大生とのやりとりがとても心を揺さぶる。大きな事件が起こっても、それをどう処理するか、どう対応するか、様々な思いもストレートにぶつかってくるこのオヤジの姿がなんともいい感じだ。
市川染五郎のイメージとかけ離れているところが逆にいいのかもしれないし、フツーの女子大生を演じるユンナも役にはまっている。
こんな映画をたくさん見たいなぁ~と思える作品になっている。これはなかなかいいぞ。
さんちゃん評価:5点(ハートウォーミングってこういう映画だな、ウン)
しがない用務員と被写体を探していた映像関係を学んでいる女子大生の出会いを描いている。
しがない用務員は、ダメダメな用務員で用務員の他にピザ屋の配達員に新聞配達員と言う全てで3つの職を持っている。何をやるにも失敗ばかりのオヤジ。そんなダメダメだからこそ、借金までして一生懸命働いて借金に分かれた奥様・息子へ養育費とがんばっている。
そんなオヤジの心の拠りどころは「空き瓶」だった。空き瓶を見てはいろんなことを考える、そんな時が癒される時間だった。
そんな姿に興味をもった女子大生とのやりとりがとても心を揺さぶる。大きな事件が起こっても、それをどう処理するか、どう対応するか、様々な思いもストレートにぶつかってくるこのオヤジの姿がなんともいい感じだ。
市川染五郎のイメージとかけ離れているところが逆にいいのかもしれないし、フツーの女子大生を演じるユンナも役にはまっている。
こんな映画をたくさん見たいなぁ~と思える作品になっている。これはなかなかいいぞ。
さんちゃん評価:5点(ハートウォーミングってこういう映画だな、ウン)