さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

36 ウォンテッド (2008.09.20 福島フォーラム フォーラム5)

2008-09-21 01:11:43 | 映画日記2008
ジェームズマカヴォイ、アンジェリーナジョリー、モーガンフリーマンの新時代アクションハードボイルド。ドンパチものの好きな人にはうってつけの作品。

本来の人間の姿を求める集団が秘密結社された1000年後に起こる、内部抗争を綴った、わかりにくい内容ではあるが結構上手く描いていたと思う。

ただ・・・やっぱり、こう言ったblogとかに書けない内容になってるんだよねぇ~。そうかぁ、そうくるかぁ~。えっ?結局、そういう展開になるの・・・。あらららら・・・。え~。と言う言葉が出てしまいそうなそんな内容になっている。(だいぶ書きすぎの様な気がするが・・・)

ま、そういう意味では2時間、飽きずに色んな仕掛けを用意してくれてるというところが好感持てる。もう一回、見てもいいかな?ちょっとした仕掛けに気づいていないところもあるかもしれないな。

さんちゃん評価:3.5点(まあ、好きな映画のタイプではないが、面白かった)

35 パコと魔法の絵本 (2008.09.20 福島フォーラム フォーラム5)

2008-09-21 00:51:06 | 映画日記2008
有名俳優がCGになってしまう、絵本を題材とした絵本のような映画。それも、「飛び出す絵本」のような見事な映画。

役所広司、妻夫木聡、土屋アンナ、加瀬亮、小池栄子、上川隆也など・・・有名処が登場するのに、大胆にもメイクギラギラ、仕舞いにはCGになってしまうという見事な展開に見る側が唖然とする暇もなく、次から次へと展開していく事に楽しさを覚える。笑いあり涙ありの本当に楽しい映画である。

そして見モノは後半のCGのシーンである。そのままでも立ってるキャラクターが、それぞれ絵本の中のキャラクターに変身して、絵本のストーリーを展開させる場面、なかなかの見応えがある。笑って笑って、そして泣かせて・・・。

良い映画だと思う反面、どうしても阿部サダヲが気にいらない。個人的な趣味にも思えるが、映画の中で一人浮いてるように感じたが・・・。そこだけ気に入らない。

さんちゃん評価:4点(サダヲが残念)