昨年「読書に合うサブレを探れ」というイベントでチャンピオンに輝いたのは「梵鐘サブレ」だった。
これは建長寺内の売店でしか購入できないお菓子なのだが、材木座のメーカーが製造していた。
いきなりそこに「おめでとうございます!」と電話して驚かれた。
昨日そのメーカーさんにおじゃますることになった。取材後、社長さんに顛末をお話ししたところ、たいへん喜んでくださった。
「なるほど、そうですよね、あちらは厚くて大きいし」
主旨をよくわかっていただいて。
しかも、お土産に人気のしらすせんべいとウエハス系のお菓子をいただいた上に、社長の運転で蔵書室の前まで送っていただくという光栄。
こう書くとチャンピオンになったお返しのようだけど、実はその話は帰りのクルマの中でだったということを伝えておこう。
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