湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

年に一度の観戦

2016-04-20 22:18:19 | 湘南ベルマーレ


最後に湘南BMWスタジアム平塚で観戦したのは昨年の7月29日だったので8ヶ月ぶりである。
いつもはムダにしていた毎年1枚送られてくる招待券を有効活用。
ただし、リーグ戦ではなかったのでメンバーもアレで、平日なので観客も少なく、昨年のような盛り上がりの中に身を置くことはできなかったのが残念である。
しかも、ゲームもアレな感じ(笑)。
なんだろ、馬入でトレーニングマッチを観ているような。ダイナミックな展開も少なく小刻みにやりあっている印象。磐田もミドルを打ってくるような気配もなく、こちらもシュートまで持ち込む機会も少なく。お互いに打っても正面で。
久しぶりで期待が大き過ぎたのだろうか。負けなかっただけ良かったのか。久々の観戦でよくわからない。
そんな中、齊藤未月選手や神谷優太選手が思い切りプレーしていたのは好印象。わくわくさせてくれた。特に齊藤選手は“気が利く”感じがすてきだ。
さて、次に観戦できるのはいつかな?


手当で中断すると、ピッチサイドに走って何本もボトルを手にしてピッチへ戻っていった。最年少だから“気を利”かせた。


メインスタンドの最上段の通路に椅子が設置された。塗装が剥げた従来の椅子より座り心地がいい。


「YASUDAバーガー」が出店していることを失念し、夕飯を持参してしまった。残念!

ノーソース

2016-04-19 23:03:00 | B食の道


串かつにはやっぱりソースだよね。
大阪でも「二度漬け厳禁やで」といいながらどっぷり浸しているシーンをみたことがある。

たしかに濃いくらいのソースが、串かつのうまさを引き立ててくれるのだろう。
という気がする一方で、何もかけずに食ったらどうなのかと、ふと思ったのである。

いつもの丸七商店街の名も知らない店で買ってきた1本120円の素朴な串かつだ。

そのままがぶり、イー、すぽっ

おぉ、イケるぞ。玉ねぎの味、豚肉の味をシッカリ感じることができる。カリカリの衣もカリカリのままで、いい感じ。
な~んだ、ソースなんかかけなくてもおいしいよ。ソースなんてかけたら、みんなソース味だもんな。料理そのもの、素材そのものを味わうなら、やっぱり何もかけずにそのまま食べた方がいいのだ。
そういいきかせながら、ソースも醤油もなくて仕方なくそのまま食べた午前11時30分である。

Face to Facebook

2016-04-18 23:05:46 | 思い出日和


先日、フェイスブック上で「高校の同級生ですよね」と問われた。
なにしろ中学・高校あたりの記憶がとびきり希薄。特に高校の卒業アルバムも紛失しているため、なかなか思い出せない。

プロフィール写真を見て、何十年も経ってはいたけど引き出しを70個ほど開けたところで、低い声を聞いた。

そう、彼は高校生離れしたとびきり魅力的な低音の声の持ち主だったのである。

今日の夕方、蔵書室の扉が開くと「こんばんは~」と、その低音が響いたのだ。


間違いなく卒業式以来の再会。


聞けば、鎌倉市内に勤務しているというではないか(とはいってもモノレール沿線だけど)。

昔話、病気話、子供話に花が咲いた。彼はすでに二人の孫もちだった。

おまけに会員になってくれた。

なんだかとてもうれしい日になったよ。
ありがとうおじいちゃん!


先日も中学時代の同級生とフェイスブック上で再会したし、フェイスブック、すごい!
リアルに再会できるきっかけにもなっている。老後の楽しみが増えるなぁ(笑)。

さらばすばせよ

2016-04-17 23:11:15 | ぶらかま


「スバセといって、馬場を固めるながらのリハーサルがあるんですよ」

とある機関からの情報を得て(笑)、掃除だけ済ませてその馬場、つまり流鏑馬の行われる鶴岡八幡宮に向かったのだ。

心配だったので傘を持参したが、すでに段葛にさしかかったところで大粒の雨が落ちてきた。

まだトラックから砂を撒いているような時間だったが、お参りをしているうちにリハが始まった。

リハを知らずに参拝に訪れた人たちも、物凄い迫力で目の前を疾走する姿に釘付け。それに跨って矢を射る姿にまた感動。

あれっ?
音がしなかったなと思いながらよく見ると、弓を持たずエアーでトレーニングしているケースも。



本番前、最後の走りに集中する射手たちだった。

あっという間に時間が過ぎ、後ろ髪を引かれつつ・・・
と思ったら、雨を防ごうとパーカーのフードを被っていたので(笑)

かまくらパンを聞いて食べた

2016-04-16 23:42:24 | 湘南ライナーで聴く


かまくらパン」(港の人刊 1,200円+税)という鎌倉市内の22店のパン屋さんを丁寧に取材し紹介した本がある。

なぜか神保町の本屋さんの週間ランキングで4位になったことがあるという不思議な力を持った本だ。
ただ、聞けば聞くほど、その魅力にはちゃんと理由があることがよくわかったのである。

今日、「『かまくらパン』をきいてたべる会」を開いた。
企画編集と執筆も担当した方を招いてお話を聞き、その方セレクトのパンをみんなで食べようというもの。
こんなのあったら絶対に参加したいと思って開いただけあって、参加者募集をスタートして半日で満席に。

利益はまったく出なかったけど(はじめから出すつもりはなかったけれど)、なかなかいいイベントだったなぁとお腹をさすりながら振り返るのであった(笑)。

港の人さん、ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。

「『かまくらパン』をきいてたべる会、おかわり」をやりたくなったよ。


写真は、最初に行ったフォトセッション?
記録用に1枚とお願いしたら、参加者がみんなカメラ(スマホ)を構えパシャパシャパシャ・・・まるで記者会見みたいに。

半世紀前のノベルティ

2016-04-14 23:31:42 | あんな物こんな物


実家で発見。
というか、僕が子供の頃からずっと茶箪笥に置かれていて、いまだ現役。木製である。

ナショナル坊や(今なら「パナソニック坊や」か)だけど、なぜかコックさんの帽子を頂いている。
実はその帽子を取ると、中は栓抜きになっていて「自転車はナショナル」の文字が刻まれていた。



そうか、踏切の向こうにあった自転車屋さんでもらった。スーパーとか大型自転車チェーンで自転車を買う今とは違い、家から最も近い自転車屋さんで買うのが当たり前の時代だった。メーカーが出すこんなオリジナルのノベルティも結構あった気がする。

それにしてもこんな物を使い続けている家も珍しいのではないか。
といっても、最近は使う場面も減っていているはず。ビールも飲まないので、いったいどこに出番があるのか見当もつかない。

昭和のドライブイン的中華

2016-04-13 23:30:41 | B食の道


『古久家』のロードサイド店に初めて入った。
ファミレス風なのに洗練されていないところがいい。

長崎チャンポンの『リンガーハット』のロードサイド店と似ている(規模が違いすぎるが)。
『リンガーハット』の自動チャーハンマシンで作ったチャーハンもおいしくて好きだが、『古久家』はいかにも中華っぽくゼロから人の手によって調理されていることはオープンキッチンを見ていればよくわかる。

味がついた焦がしたような茶色い麺が大好きな「あんかけ焼きそば」(630円)は、安定の味わい。
からし、途中から酢を投入し、さらにおいしさが増す。
フジサワ名店ビル地下の店の食券や仕切るおばちゃんはなしだけど、昭和な感じが漂うお店は好きだなぁ。

OZの魔法か

2016-04-12 23:41:01 | 室長日記


「買いました」
「おかげさまでCDもゲットしました」
続々と連絡をいただく。

今日発売のOZマガジン5月号の鎌倉特集だ。
市内の書店6店舗のみ各店先着50人に「小川コータ&とまそん」のミニアルバムCD付きという地域優先サービスがすばらしい。

さすがに今日の今日では「OZ見て来ました」という人なんていないだろうと思っていたら・・・

「フェイスブックを見て来たんですけど場所が分からず、生涯学習センターで聞いたら『ウチには蔵書はない』と言われ。そうだ!と思って書店に行ってOZマガジンで地図を見て来ました」

たしかに、見ていらっしゃったのは間違いないけれど(笑)。

私はこうして克服した

2016-04-11 22:30:22 | 自分四季報


花粉症が少しずつ軽くなっている気がすることは、ここのところ毎年書いてるかな。

以前、ドクターに「慣れてきたからそう感じるだけ」と言われたが、たしかにそうかもしれない。

「花粉症」という言葉さえ一般的でなかった30年以上まえに発症。以来20年位はひどかった。

それが、老いが入り始めるころからか(笑)、なんとなく軽くなっている印象。そろそろピークが来るかと思っているうちに終わってしまうのだ。

もしかしたら長い年月をかけて、次第に抗体が出来上がってきたのかもしれない。

あと4~5年で完治したら、本を出そう。
「私はこうして花粉症を治した」

あなたがもし花粉症を発症しても大丈夫。
40年後には自然治癒します。

すばらしい。これで全国に数千万人いるという花粉症患者が救われる。