湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

喧嘩をやめて飯を作って

2010-11-08 20:46:30 | あんな話こんな話


最近、ランチによく伺うおなじみの定食屋さん。
もしかしてキッチンのおばちゃんたちの雰囲気がよくない?
そんなシーンに出くわすことが何度かあった。

今日は後方の順番待ちシートに座って待っているとき、遂に噴火(笑)。
まくしたてるような物言いなので内容まではわからないのだが、大声でやり合っている。手順について意見が分かれ、一人が怒っているようだ。
そのせいでなかなか調理が進んでいないようにも思える。
いつも手際よく調理をしているお母さんが「あんたたち今そんなこと言い合ってる場合か」といったニュアンスで、あえて仕事の指示を出す。
しかし、二人の罵り合い?は続くばかり。

店内には緊張が走り、この間カウンターのお客は全員が押し黙ったまま(笑)。
目の前に料理がある者はひたすら食うことで聞かないフリをし、料理のないものは手元を見つめるばかりである。
せっかくのおいしいご飯が台無し。いくら安くてうまくても、これじゃあねぇ。
僕が食べる頃にはどうにか落ち着いてきたけど、イヤ~な空気を引きずったままで、ゆっくり味わえなかったのである。

ファミレスグルメバーガー

2010-11-07 22:54:04 | B食の道


急遽、妻子と共に外食となり『ガスト』へ。
メニューをめくっていると、「ガストチーズINバーガー」(628円)を発見。ファミレスのハンバーガーというと、デニーズ草創期のいかにもアメリカっぽいのを思い出すなぁ。たしかお皿には煮た豆も盛ってあった(笑)。
過度な期待をせずに待っていると、普通のみかけのやつがやってきた。
おぉ、でっかい!
しかも、パテは人気の「チーズINハンバーグ」がそのままかと思いきや、ハンバーガー用に正円形に成型してある。やるじゃん、ガスト。
バンズもフカフカ。おや、しっかり焼いてあるよ。やるじゃん、ガスト。
ガブリとやったら、そのチーズがドロリとあふれ出てきた。
なにしろ普通のチーズバーガーと違って、パテの中に入っているからか溶け方が激しい。
その上、後から後からどんどんトロトロあふれ出てくる。
ガブリとやるたびに糸を引く~。伸びる~。ぜんぜん切れない~。食べづれ~。
でも、うまい~。やるじゃん、ガスト。
メニューを見返すと「ボリューム満点200gのパテ」と書いてある。ん~、ボリュームもたっぷり。やるじゃん、ガスト。
もう、腹いっぱいだぁ。これで、トマトでも挟まっていれば言うことないんだけどね。

腹いっぱいだったんだけど、甘い誘惑に負けてこれも追加(笑)、娘と分けて楽しむ。
やるじゃん、ガスト。



それにしても、今日は大失態!
フットサルは駒沢だったんだ。なんだか今週末は遠征のような気がしていて忘れてた。いつもの連発メルマガで気づいたときにはキックオフ(笑)。
ん~、またここへおじゃまするつもりだったのに!
しかも、勝ってるじゃないですか!久々の勝利のダンス!
この流れを、大宮戦に!

闘えど湘南

2010-11-06 19:03:32 | 湘南ベルマーレ


相手の倍以上走っても、ボールの保持率は相手のほうが上回っていて、
相手の倍以上気合が見えても、点差は開いていくばかり。
闘えど、闘えど、結果にはつながってこない。
まるで見えない相手と闘っているようだ。

試合後、選手たちは無言の8ゲートを経て場内を1周。いつものクールダウンが始まった。
まだ勝利に盛り上がるマリノスサポーターたちに向かってランニング。
フラッグが揺れ歓声があがるスタンドを、選手たちはどんな思いで見ているのだろう。
その背中に、僕たちは静かにエールを送るしかない。
試合中ずっと漂っていた雲もいつのまにか消え、空が悲しいほど青かった。

さて、そのアウエー側スタンドの上にそびえ立つ大型ビジョン。
お披露目の11月28日、そこにはどんな映像が映し出されることになるのだろう。

プライスレスな日々

2010-11-05 20:23:05 | あんな話こんな話


駐輪許可証をもらってからは、毎日自転車通勤である。
走行時間は3分ほど!
終日社内業務の時などは、昼食に帰宅だって可能なのだ(笑)。
今日も、昨夜の鍋の残りを消化すべく帰宅し、休講だった息子と鍋をつついた。
朝は朝で時間を持て余し、アイロンをかけたり、掃除機をかけたりすることもある(笑)。
以前ではまったく想像できない日々を送っている。
仕事も楽しいしね。
給与は低くても、それ以上のものを手にしている。つくづくそう思うのだ。

どでか胸焼け

2010-11-04 20:01:28 | B食の道


丼に揚げ物が収まりきれず、立てかけてある(笑)。
『復活!どでかメンチカツそば』(480円)である。

昨日の帰りに小田原駅構内(小田急の改札横)『箱根そば』でカッ込こんだ。
本当は、まだ食べたことがない蕎麦と「ミニしょうが焼き丼」セットを食べるつもりだったのに、「復活!」とあるポスターにひかれて、つい(笑)。

確かに周りの人の目を釘付けにしたサイズではあったが、まあ想像の域を出てはいないレベル。残念というか安心と言うべきか(笑)。
困ったのは、その食べ方である。
蕎麦と汁の上という不安定な足場が、もともと上手ではない箸使いに試練を与える。角度によっては、快方に向かっていたはずの肘まで痛む(笑)。
え~い、面倒くさいので力任せに無理矢理メンチを汁につけてしまおう。本来はサクサクカリカリ感を残しながら味わうのがスジなのだろうが、こうすることで本体がやわらかくなり箸が使いやすくなった。これで、ガンガンいける(いってどーする)。カリカリサクサク感はないけど、メンチカツのフワフワタプタプ感も悪くはない。

さて、じゃあウマかったかどうかと問われれば、とりあえず「ふつう」と答えよう。同じ「どでか」なら、コロッケのほうがいいかな。
ただ、はっきり言えるのは「次はもう頼まない」ということ(笑)。なにしろ、帰宅してから寝るまで、久々に激しい胸焼けに見舞われたからね。

過去の代表的なメンチはこちらで。
まりも食堂(鎌倉市常盤)
キッチンマミー(神保町)
スイス(新橋)
湘南夕日食堂(平塚)

執念で1点とったものの

2010-11-03 22:13:02 | 湘南ベルマーレ


息をもつかせぬ緊張感に包まれたまま試合は動き出した。
押し込まれてはいるものの、スタートとしては悪くないように見えた。
ところが、やはり地力の差は如何ともしがたい。それを総力で、気持ちで埋めようとするが、その前には今日も大阪の守護神イゴール様が立ちはだかるのである。
しかも、そのイゴール様がひとたびボールを手にすれば、そこから途中のプロセスをフッ飛ばして一気に深く攻め入る。このパターンが大阪にいいリズムをもたらすのだ。
そして、あっという間に点差が広がってしまった。

なんとか1点を!
イゴール様から1点をもぎ取ろう!

遂に獲得した第二PKも、片足で止められる。



いや、それでもゼッタイにイゴール様から1点をもぎ取ろう!
その執念がスゴかった。
もうこれしかないんじゃないかというゴール前3人密集攻撃である(笑)。至近距離でとりあえずバンバン打って、こぼれたところを狙う。

奏功した(笑)。
最後はこぼれたところを江藤選手が気持ちいいくらい思いっ切りズドンと蹴り込んだのだ。



ほんの少しだけ溜飲を下げたが、終わってみれば1-5の大敗だ。
サッカーも、フットサルも、このところいいところなし。もう、こうなってくると悔しいとか悲しいじゃなく、なんだかツラくなってきた。でも、どんなにツラくても次のゲームはやってくる。やってくれば、また僕たちは勝利を信じて会場に足を運ぶのだけれど。

一番上の写真は、係員がモップで拭いた場所をもう一度自ら拭きなおすイゴール選手。職人気質がうかがえるシーンだ。

200円で朝食を

2010-11-03 09:08:20 | B食の道


モスやフレシュネス派なので、もう何年もマクドナルドの店内に足を踏み入れたことがなかった(もしかしたら何十年かも!)。
でも「ソーセージマフィン100円+コーヒー100円」というテレビC Mが気になって、早朝から行ってみた。駅南口のお店を目指してこぎ出したのに、あんまり気持ちいい天気だったのでいつのまにか大磯まで(笑)。

ショッパかった、ソーセージマフィン。
むか~し食べた記憶があるけど、こんなに味が濃かったかなぁ。それとも単にオレが年寄りの味覚になってしまったのか(笑)。
歯ごたえはいいし、なにしろソーセージは大好物なだけに、ちょっと残念。まあ、200円で文句をいっちゃあバチが当たります。
静かな店内には、お一人様のおじさんたちばかり。みんな早起きなのだ(笑)。
唯一のご夫婦は、カメラをぶら下げていかにもこれから町歩き風。さっき花水橋で追い越したので、平塚駅から歩き始めてここで朝食をとっていくのだろう。そんな使い方も、ちょっといいじゃないか。
昼間の騒がしさや味の濃さには閉口するものの、マックの存在をすっかり見直す僕であった。

おいしいご飯ありますか

2010-11-02 20:28:30 | ぶらかま


たまに行く鎌倉でのランチはとても嬉しい。
何を食べようか選ぶ楽しみがある。
ところが毎日となるとかなり厳しい。
1000円以下を探す難しさがある。

せっかく鎌倉を歩いているのに、この日記にランチがあまり登場しないのはそのためだ。
安くておいしい『B食』に、あまり出会わない。
最近は、天気さえ良ければ朝おにぎりでも握って持参しようかとさえ思っているほど。
安くておいしいお店を探す“カン”が、このところ完全に鈍っている(笑)。